タスマニアワイン:Craigow Vineyard
さぼりにサボっていたワイナリー紹介をようやく再開!もう2か月前の訪問記ですよ・・・飲んでばかりいた自分を反省笑
さて!タスマニアに着いて初めて訪問したワイナリーはこちら🍷
Craigow Vineyard(クレイゴーヴィンヤード)
立地:Coal River Valley、タスマニア南部
アクセス:ホバートから車で30分
設立:1989年頃?(ファーストヴィンテージ1993年)
URL:https://www.craigow.com.au/
別の目的地へ向かっていたところいつも閉まっているワイナリーのセラードアが開いているのを発見し、急いでUターン!!!タスマニア在住の父親も初訪問のワイナリーです🏡
もともとテイスティングは予約制らしく、この日は少し前にグループの試飲と、午後に結婚パーティーが入っているとのことで運よく訪問できたのでした✨
古民家をセラードアに改装した店舗はオフホワイトを基調としておりこじんまりとした可愛らしい雰囲気。ワイン畑が眺められる位置に大きなサンルームがあり、そこでパーティーなどができるそうです。(うっかり写真を撮り忘れ💦)
オーナー自らに接客してもらえるのは小規模ワイナリーの良さですね🙌フレンチスタイルのワインがお好みとのことで、ピノはブルゴーニュ系(カリカリ小梅)のライトな物と、オース市場に合わせたThe Tassieなミディアムの物がありました。私は断然ブルゴーニュ派ですが、父親はTassie派でした。(リストに載っているのはTassieの方)
ここで購入したのは、以前noteにあげた珍しいスパークリングメルロー!と
ブルゴーニュ系ピノ、デザートリースリングの3本です。久しぶりのタスマニアワイナリー訪問とあって1軒目から飛ばしてます。(さぁタスマニア滞在中に何本買ったでしょうか?笑)
オーナー曰く、ボルドー系のワインを作りたくてカベルネソーヴィニヨンとメルローを植え試行錯誤しているそうですが、やはりタスマニアの冷涼な気候からメルローが現段階では精一杯とのこと。若干ヤケ?になったオーナーはなんなら面白いもん作ったれ!ってことでメルローをスパークリングにしちゃったそうです。でもちゃんと美味しいからすごい。
今回のタスマニア旅で購入したワインを全て持ち帰ることができず、半分ほどは父親宅の地下セラー(響きはかっこいいけど段ボール山積みの物置部屋ですw)へ置いてきました。
ピノについては2年くらい置いたら良さげな雰囲気。酸味が少し強めでサラリとしたデザートリースリングは、父親がメルボルンに来るときか、私が次回タスマニアに行くときに連れて帰ります💓
残念ながら日本での入手は難しそうなCraigow Vineyard・・・日本で飲んだよ!って方がいらしたらぜひシェアしてください😊
2022年7月22日 ありたす
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タスマニアワイン輸入の準備資金、及びワインの勉強に充てさせていただきます。