ロゼワインとは？

こんにちは。全世界12ヶ国のワインを扱うインポーター【アルコトレード】です！

気軽に旅することのできない時期からお送りしていた【妄想ワイン旅行シリーズ】は終了して、次のテーマは【ブドウ品種】でお送りします！

その前に。。。今更なんですけど。。。

【そもそもロゼワインってなんだろう？】

ロゼワインって説明できますか？

簡単に言うと、名前の通り「バラ色」＝ピンク色のワインのこと。

世界中で人気が上昇中！空前のロゼワインブーム！
どうやって造られるか、どんなのがあるか知っておきたいですね！

ロゼの造り方は基本的には赤ワイン用のブドウの果皮から、いつどのようにどれくらい色素などを得るかによって色や味わいが変わります。

赤ワインを凝縮させる際の副産物としてもお馴染みの「セニエ法」や

赤ワイン用のブドウで白ワインのように果汁のみを発酵させる、薄い色合いになる「直接圧搾法」

ドイツのロートリングのように発酵前に黒ブドウと白ブドウを混ぜる「混醸法」

シャンパーニュの白ワインに少量の赤ワインを混ぜる「アッサンブラージュ（ブレンド）」

などがあります。

①外観
ロゼ＝バラ色、ピンク色と言えども、ものすごくうすーいピンクのもの、オレンジの色調が見られるもの、サーモンピンク、イエローがかっているもの、ベージュ、ゴールド、濃いめのピンク、ほのかに紫がかっているもの、玉葱の皮色、やや薄い赤ワインのようなものなどなど様々！

ウイユ・ド・ペルドリ=「山ウズラの目」と呼ばれるピノノワールから造られるスイスのロゼワインもアルコトレードではお取扱いしています！

見ただけでウキウキするのがロゼワインの素敵なところ！
泡をまとったロゼスパークリングも夏におススメです！

②香り
見た目のバラ色からやはりお花やフレッシュなベリーなどの香りがあるものが多いです。

キレイなピンクのタイプは見た目も通り香りも華やかでチャーミングですね♡

淡い色のタイプは爽やかで白ワインのようなさっぱりとした果実を想像させます。

サーモンピンクや、ややオレンジ色、ロゼにしてはしっかりとした赤い色調が見えるタイプは赤いフルーツがギュッと凝縮している印象だったり、スパイスの香りもします。

③味わい
辛口から甘口、酸のしっかりしたもの、フルーティーなもの、樽をしっかりきかせたもの、フレッシュなもの、やや熟成感のあるもの、ほのかに渋みのあるもの、淡いものから果実味たっぷり赤ワイン寄りのもの…と

とーーーーーってもバリエーション豊か！

ロゼワインを甘いと思っている方も多いのですが、ぜひお好みの味わいを探して頂きたいです！

④飲み方、お料理
香りに感じるようなフレッシュでチャーミングなフルーツの香りが豊かでありつつ、さっぱりドライでお料理に合わせやすいタイプが人気です！

和食や日本人のデイリーの食生活や、中華料理、エスニック料理とも相性抜群！

樽がきいたものやしっかりしたものは少し温度を上げるとソテーしたサーモンや豚肉、鶏肉ともとっても合います♪
夏場のバーベキューでお肉を食べるとき、赤ワインだと暑苦しいって感じてしまうような時はやや濃いめで樽熟成をかけたふくよかなタイプのロゼワインがとってもおススメです！

日本ではお花見の時期の定番ですね？
可愛いピンクの色合いは桜をはじめ、春のイメージにぴったり！

夏にはよく冷やしたものも美味しいですし、
春から夏にかけてはお家にあるととっても便利です！

お値段も比較的リーズナブルな物が多く、赤ワインと白ワインの中間というイメージで飲みやすいのでワインを飲み慣れない方や、その綺麗な色で女子会やプレゼントにも人気です！

ぜひこの夏仲間とロゼワインを楽しんでみてくださいね！

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今夜もアルコトレードのワインに「乾杯！！🍾」

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