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人の短所は努力でどこまで補えるか?

多くの人は容姿や性格に1つや2つコンプレックスを抱いているだろう。私の場合だと、絶望的なレベルの方向音痴、壊滅的な計算能力の低さ(13-5とかでも指使うレベル)、ほぼないに等しい薄さの唇、といったところだ。
そこで、私がそれらの短所をどうにか補えないかと努力してきた結果とその過程をお伝えしたいと思う。

①方向音痴

結果:無理でした
過程:通り道にある特徴的な店を記憶しておく。(コンビニとかはいっぱいあって間違いやすいため)が、そもそもどうやってその店に辿り着けるのかわからなかったので結局1時間迷った。

②計算能力

結果:20%ぐらいマシになった
過程:数学が嫌いだけど入試で必須だから必死に勉強してたら割と計算できるようになった(当社比)。
※物理はどうあがいても10点代だった

③唇

結果:なんとかなるけどめんどくさい
過程:リップライナーで視覚的に唇面積を増やしたが、すぐ落ちるのでやめた。
ラシャスリップス(唐辛子成分を含むリップ。唐辛子の刺激で唇を軽く腫れさせることでボリュームアップさせることができる)を塗ったが、すぐ落ちるのでやめた。

これらの経験から得た知識。それは

「結果が努力に見合わないからもうええ!!」。

だから私は、短所を必死に補うより、長所をのんびり伸ばすことをオススメする。その方が心身の消耗も少なく、成果も出しやすいだろう。私は最近、活字を読んだり、まつ毛美容液を塗ったりしてゆるく長所を伸ばすように心掛けている。コンプレックスに悩むより、ぜひ、あなたの魅力に目を向けて欲しい。

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