Ai𓂀Soul Walker

Psychic Medium 𓀠 視えるときとみないときと。 込み上げてきた、そのもの…

Ai𓂀Soul Walker

Psychic Medium 𓀠 視えるときとみないときと。 込み上げてきた、そのものを、クリエイティブに書き留める場として。

最近の記事

#1

「じゃあそういうことで。この件は彼に任すこととする。明日からに備えて、今日は皆よく休むように。」 なんてことだ。「メンバーの中で一番この役に適しているから、それに若いし。」という満場一致な理由で自分が選ばれた。嬉しいかって?そうだな、多分嬉しいんだろうな。 この任務が終われば、あの娘に会えるんだ。やるしかないだろう。 僕は、胸元にいつも大事にしまってあるあの娘からの手紙にそっと左手を添えた。 翌朝。僕らはいつもの研究室から移動し、Execution Roomへ向かった

    • Me:

      "What's wrong with me?" I said. "Nothing is wrong with me." I replied. とても、静かな子だった。 繊細で、理解できる大人は多分、周りにいなかった。 それは自分がじぶんを出さなかったから… 殻に籠るのとは違う。外には出てる。けれど自分の世界に閉じこもってた。 それを邪魔されるのがとりわけ嫌いで、人とはあまり接さなかった。 むしろ避けていた。 気づけばそんな幼い時から独りだったのだ。 自分を本当に理解し

      • Mental Illness

        突然ですが、あなたはヴィランとヒーロー、どっちが好き? 演じてみるとしたら、どっちがいい? 私はヴィランが好き。間違いなく。 でもね、こどもの頃はヒーローが大好きだった。 スーパーマン、なんちゃら戦隊、セーラームーン…。 私が特に好きだったのは、ヒーローがやられるシーン。 もうやばい、、っていう、あの勝つか負けるか、死か生か、みたいなあの瀬戸際のシーンがすごく好きだった。 今思うと、美しいと感じたんだろうな、散っていきそうな、そんな弱さをヒーローの中に見るのが。 9月に入

        • Split

          ※私は精神科医でもなく、解離性同一症 / 解離性同一性障害を扱うプロでもありません。一つのエンターテイメントな読み物として読んでいただけたら光栄です。    過去に、とても興味深いことを聞いた。 「多重人格」について。 私たち人間は通常、一つの肉体に一つの意識を持ってこの地球に誕生してくる。 ”通常”。 この”通常”という言葉が通用しなくなる時がある。 ✺ 全ての源が、一つの「意識」を持った時、 その「意識」は独立し始め、一つの完全なる「意識」として存在し始める。 そ

          「心」の置き方

          少し前まで、ある特定の誰かをずっと狙って撃とうとしているような、そんな感覚があった。 それはほんの微々たる量なのだけど。けれど確実にあった。 気づいていそうで気づかないふりをしながら。 撃ち落とす材料は揃っている。 でも撃たない。 でもいつでも撃てる。 結局憧れていたようなひとでさえも、ただの人間で。 言ってることやってること、ものすごくデカく見えて実は拡張機使ってたんだな、っていう事実を見た気がして。 裏側で必死に操作してるのは、私とそう変わらないただの人間で。 でも

          「心」の置き方

          祖父の迎え盆火入れの儀式

          昨年10月に亡くなった大好きな祖父の迎え盆火入れの儀式が、先週末にありました。毎年お盆を取り仕切ってくれていた祖父。今年はそんな祖父のためのお盆供養。 そんな供養真っ最中のある時ふと思った。 あれ。住職ってものすごいスピってるのでは。 お経をあげ、亡くなった方のその魂を弔うわけだけど、その行為そのものがものすごく「スピリチュアル」と呼ばれることなのでは?と。 ご住職のその出立ちもそう、立場もそう、社会的な在り方もそう、国の文化宗教という観点からもそう。 ふわスピ。 ここ

          祖父の迎え盆火入れの儀式

          水無月☾瞑想WORK

          どうしてこうなの? 何で繰り返すの?もしくは繰り返して”それ”をみてるの? それは今の自分に必要だから、と、わかっていながらその時を過ごす。 今あなたがみていることは、陽の裏がえしの陰であり、現在太陽と背反対に位置する月でもあります。 自分を”使って”この社会に貢献していきたい、人と関わることで人に元気を与えたい、私という人間を通して何かの気づき、きっかけを与えられるようになっていきたい、そう願った、もしくはそうなっていくだろう、と感じた人たちに、今のこの強烈なエネルギ

          水無月☾瞑想WORK

          ストレッチ瞑想体験会の誘導瞑想体験記

          ここのところ、自分で発信したものは必ず確認のため、動画でも音声でも一通り見て確認をしている。 先日AMIトレのあみちゃんとやった、ストレッチ瞑想の体験会インスタライブ。この時の自分の話し方を確認していながら、自分の誘導瞑想をやってみた。 そこでみた景色はそれは美しくて。 行きと帰りの違いなんかも楽しんで。(自分の声に合わせて、おお〜ちがーう!なんて喜んでみたり。笑) 私の場合、扉を開け、そこにいた存在の後ろ姿を見て、 一目で誰かがわかり。 その存在からもらったものは、翼

          ストレッチ瞑想体験会の誘導瞑想体験記

          He's back and he's here.

          ※この記事を読み進めていただく前に、ひとつ、言っておきたいことが。 ありのままを綴っているということ、包み隠さず綴っているということを。 私を知る人にこそ呼びかけたく、前置きにならない前書きをここに記します。 ここ最近続け様にみるイメージがある。朝目が覚めると、必ず。 ”わたし”は白いシャツを着て、ベッドに無造作に横になっている。 前ははだけている。 どうやら気を失って眠っている。 そこに、近づいてくる女が一人。 女は眠る”わたし”に近寄ると、”わたし”の胸に手を置き、 愛

          He's back and he's here.

          I just don't know where to start..

          突然懺悔をしたい気持ちに駆られる。 これまでこんなふうに思ったりしなかったのに、不思議だ。 ここ最近、ある人のことを想う。 それはこの時期だから、もあるだろうけれど、至る所にその気持ちを助長するような、これはサインなのか?と思うことがある。 けれどそれを認めれば、いろいろなことがバランスを崩してしまう気がして、自分でも認められないような、認めたくないような、 そんな反発しあう自身の気持ちを感じ取る。 そしてそれが日々大きくなるのも。 ことを辿れば、このシーズンに入る前か

          I just don't know where to start..

          祝福はいつもそばに

          ここのところ、さまざまなことが起こりすぎているかのような そんな毎日を送っている。 思い返せば今年の年明けから。 あっちにこっちに揺られる船室にいるかのような そんな足場。 過去を思い出しては鋭気に駆られ、 未来を思っては湧き上がる自信と歓喜を感じ。 かと思えば、 過去を思い出しては突然の孤独感に押しつぶされそうになり、 未来を思うことがままならなくなりそうになる… 一体何が起こっているんだ、と言いながらデッキに出ると 周りの景色に目をやった瞬間、 全てわかっている

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          祝福はいつもそばに

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          書きます。

          こんにちは。Ai𓂀Soul Walkerです。 昔、書くことが大好きで(今も好き)、ブログをずっと書いていました。 娘が生まれてから、彼女の成長をずーっと書き留めていたなあ。 写真と共に。 そんなブログから出会った人も何人かいて、 そのうち2人とはオーストラリア、大阪に実際に会いに行って お互いを確かめ合うような、 そんなワクワクするご縁もあったなあ。 今思えばその文章は、水星山羊座全開で書いていたな、と 懐かしく思い出します。 さて。 昨日の魚座新月を迎え、ちょっと書