初期からALCHEMYを支えるマネージャーにインタビュー！会社の成長とともに歩んできた道のり

2024年7月23日 13:11

ALCHEMYにはどのような人達が働いているのか？普段の仕事内容やそれぞれの役割を掘り下げ、ALCHEMY社員のリアルな声をお届けします。
今回は、マネージャーの上野さんにインタビューしました。

これまでについて

──ALCHEMYに入社する前は何をしていましたか？

代表の都築さんがALCHEMYを立ち上げる前に所属していた会社のSES事業部で働いていました。
ですので、都築さんとは前職からの付き合いとなりますね。
その会社には業界未経験で入社したので、0から学ばせていただきました。
広告代理店系列の制作会社で最初はエンジニアとして業務委託先で従事していたのですが、1年ほどでディレクターに転身しました。

──どのような経緯でALCHEMYに入社しましたか？

都築さんがALCHEMYを立ち上げることになったため、そこについていった形になります。前職では都築さんに採用され、都築さんに育ててもらったので、少しでも力になれたらと思って入社しました。

──設立から現在まで、上野さんから見てALCHEMYはどのような変遷をたどってきましたか？

僕は会社設立2年目に入社しました。
今やALCHEMYの強みとなっている3ヶ月研修などのカリキュラムも、当時は充実しておらず未経験入社の方はかなりの根気が必要だったと思います。

また、当初はマネージャーという役職もありませんでした。

「メンバーのスキルを上げるためには教育カリキュラムの刷新をしなければいけない」「会社のビジョン、ミッション、バリューを決めたい」「人事評価をもっと良いものにできないか？」などの問題意識を持った人たちが集まり定期的に会議を重ね、仕組みづくりを行ってきました。
僕は気づいたらマネージャーという役職がついていた感じです。いつ任命されたのかも覚えてません（笑）

会社設立6年目の今では、3ヶ月研修や組織としてのサポート体制（1on1や面談練習、レビュー制度）も充実し、人材育成こそがALCHEMYの強みとなりました。
さらに、昨年から人事評価は単価還元だけでなく、スキルで判断することで出向先業務の違いによって左右されないフェアな制度ができました。

仕事について

──仕事内容を教えてください

ALCHEMYの内勤業務を行なっているのですが、会社業務に関わることに広く浅く携わっている感じです。

経営戦略面では、代表のサポートを行っています。
会社目標を決めたり、PL（損益計算書）やBS（貸借対照表）の管理などです。

人事では、評価制度を策定し、それに基づいて評価面談を実施しています。また、採用に関する対応も行っています。
たとえば、採用媒体の掲載に伴い担当者と打ち合わせしたり、撮影当日の指示出しなどを行っています。撮影やライティング周り（校閲）はディレクター時代にやっていたのを思い出しますね。
加えて、応募者とのやり取りや面接の日程調整、面接対応なども行なっています。

あとは営業陣やバックオフィスとの連携も行っており、営業状況の確認や方針判断をしています。
とはいえ、ALCHEMYは営業さん同士の連携が強く、個々が裁量を持って業務をしているので、僕は会議の際に進行をするくらいです。

──仕事の楽しいところ

前談でお話しした通り、会社全体の業務に満遍なく関わることができています。ですので、メンバーの一喜一憂に多く関わっていけることが非常に楽しいと感じています。

あとは、新入社員の受け入れ担当をしているのですが、彼らの熱意に触れるだけでも前向きになれます。クライアントとの面談に受かってオファーをもらえた時は僕もすごく嬉しいですね。これはメンバー本人と営業さんと皆で分かち合います。

経験者の方が良い案件のオファーを頂いた時も、未経験者の方が初めて案件オファーを頂いた時もどちらも嬉しいですね！

──仕事の大変なところ

たくさんあります！(笑)
やるべきことが多いことと、多岐にわたることが大変です。

基本的には挑戦し続ける文化があるので、新しい領域にもどんどん踏み入れていくことになります。
大変ではありますが、この挑戦し続ける文化がやりがいにつながるのだと思います。

いつか予想もしない化学変化が起きることを楽しみに励んでいきます！

──マネージャーとして意識していることはありますか？

「自分を出しすぎないこと」です。
会社の主役はメンバー一人ひとりなので、彼らが最も活躍できるようにするためです。
とはいえ、主役であるメンバーを抱える「会社」も主役なので、会社としての価値を最大化させるためにも、メンバーと会社のやりたいこと・やるべきことがうまく交わるポイントを探していければと思っています。