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これからのサッカースタジアムについて考える

今現在Jリーグ内でスタジアム改革が行われています。スタジアム改革はホームスタジアムの改修や新設などの事を指します。(私が勝手に言ってるだけです)これからサッカースタジアムがどのようになっていくのかを考えていきやすので生暖かく見守ってください。
誤字脱字等がありましたら申し訳ございません

なぜスタジアム改革が起こっているのか?

スタジアム改革が各クラブで起こっている要因は主にスタジアムの老朽化です。Jリーグが発足して来年で30年となります。30年となると建物はガタ来る頃ですし建て替えは必須となります。例をあげると鹿島アントラーズのホームカシマスタジアムもスタジアムの改修計画があります。そして2つ目の要因は老朽化+陸上競技場ですこれは、J2クラブに多い傾向があります。なぜ日本は陸上競技場が多いのかは国体が関連しています。国体が行政機関に要請し、行政機関は国体を行いたいために陸上競技場を作ったり、改修します。
しかし、サッカーをするにおいて陸上競技場は見にくいし、迫力が専用スタジアムよりも薄れてしまいます。今改修や新しく作ればタイミング的にいいですね。

最近スタジアムを新設・改修を大きく行ったJクラブ

ガンバ大阪
京都サンガFC
FC町田ゼルビア
セレッソ大阪
テゲバジャーロ宮崎

 現在スタジアムを改修・新設を工事・構想をしているJクラブ

構想中

川崎フロンターレ
清水エスパルス
FC東京・東京ヴェルディ
ヴァンフォーレ甲府
モンテディオ山形
FC琉球
水戸ホーリーホック
鹿児島ユナイテッドFC 
ブラウブリッツ秋田
SC相模原
福島ユナイテッドFC

工事中

V・ファーレン長崎
サンフレッチェ広島
ツエーゲン金沢
FC今治


次のスタジアムに求められるモノ

近年スタジアムは試合をするだけの施設ではなくなってきています。例を挙げると京都サンガFCのサンガスタジアム。こちらのスタジアムは保育園やカフェ、ワークスペースなど
様々な施設がそろった複合型施設となっております。そのため試合が無い日でもスタジアムの周りには人が行き交っております。この取り組みは集客UPや地域活性化にもつながる事なのでかなり重要だと思います。

しかし...

スタジアムを作るのには莫大な資金がかかるので地方のクラブが単独で計画するのは難しい面があります。そうしたことから県や市に話を持ちかけますが、なかなか上手くいかないことが多いと思います。例を挙げると岩手グルージャ盛岡が県に要請しましたが「岩手のホームスタジアムの隣にボールパークを建設するため資金を出すのは難しい」と言う報道がつい最近ありました。私個人としてはせっかくJ2に上がったのに新スタジアムを作れないのは少しおかしいなと感じました。そこで地方の行政は地元のクラブと歩み寄って話をするべきだと思います。年々日本サッカーのレベルは上がってきているので日本に、専用スタジアムが増えれば過疎化や少子高齢社会にも何らかの影響がでてくるのではないでしょうか?と私は考えています。

ついでに

私の大好きなクラブのアルビレックス新潟のスタジアムデンカビックスワンスタジアムは専用スタジアムではなく陸上トラックがありめちゃめちゃデカイでかく、完成から20年以上経っております。私はこのスタジアムがとても好きで愛着があります。聖地清五郎ですから。ですがコンクリートはひび割れて、剥がれたり、屋根が錆びたりなどしてきました。(最近改修しました)
いつかビックスワンで試合ができなくなる日がくると考えるとちょっと寂しいですね。いやめちゃめちゃ寂しいです。我が家ですから。



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