ラオス・ベトナム旅行記、その169
<前回の記事はこちら:ホイアンに到着、名物をいただきます>
世界遺産の町、ホイアン
ホイアンが、ある意味ベトナムらしくないのは、「ベトナム名物」と言ってもいいバイクの渋滞がないからなんです。旧市街のエリアはバイクや車の乗り入れが禁止されており、危険を感じることなく街歩きを堪能できます。大変よろしい。京都も、ルアンパバンも見習ってほしいです。
ここは街全体が世界遺産となっているので、高いビルとかがなく、空も広く感じます。昔の街並みがよく残っていて、素敵な場所です。
海も近く、かつては貿易港として栄えたとのことでした。
貿易港だったということは、いろいろな人の出入り(かつては日本人も多くいたという)があったこともあって、それゆえの洗練さがあるように思われます。
今でも、おそらくベトナムの中ではトップクラスの人気を誇る観光地であると思います。僕のこの時の旅行中でもほとんど日本人を見なかったのに、ここで初めてそこそこ日本人観光客を見ることになりました。
そういうこともあってか、ガイドブック、特に女性用のものによく取り上げられています。
(行った時は暑くて死にそうでしたけれど)歩いていて心地よい町でした。
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