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【レシピ】パンナコッタ ☆ とろ~り食感で仕上げてみましょう!

パンナコッタ(Panna Cotta)
生クリーム(Panna)を、煮た(Cotta)デザート。
北イタリア・ピエモンテ州のランゲ(Langhe)地方発祥で、
1990年代以降、世界に広まっていった冷たいお菓子。
日本でも、1992年、食品メーカーがパンナコッタ粉末を販売したのも
後押しされて、一大ブームとなりました。

ランゲ地方は、ワインの名産地を有する美食の地域
イタリアワインの王様バローロ(Barolo)、女王様バルバレスコ(Barbaresco)、そして、白トリュフの産地アルバ(Alba)
スローフード発祥の地(協会本部)でもあるブラ(Bra)等があります。

私も、滞在しましたが、本当に、美味しい食の情報が溢れていて、
毎日、訪れる場所それぞれで、ワクワクが止まらなく、とても楽しかったのを覚えています。

簡単に作れるパンナコッタですが、ポイントを押さえてもらうと、
とろ~りとした食感に仕上げることができ、ワンランクアップした味わいになります。

プリンカップから、取り出した瞬間のプルプル感。
是非、体験して頂きたいです。

もちろん、可愛らしい器やグラスに入れ、仕上げてもらっても良いですよ。
応用編で、説明します。

パンナコッタ・カラメルソース
(panna cotta alla salsa di caramello)


カラメルソースをかけて食べる方も多いです。
前回の、ボネ / ブネ(Bonet')でも紹介しましたが、復習を兼ねてみて行きましょう。


ベリーのソース、チョコレートソースをかけても美味しいです。
今回は、紹介済みの「いちご煮」を添えています。

パンナコッタ・いちご煮添え
(Panna cotta con Fragole cotte)


カリカリ食感が欲しい時は、クランブルを散らしても良いですね。


是非、真っ白なパンナコッタに、色々なトッピングをして、楽しんでくださいね。

それでは、作っていきましょう!

最後に、手書きの「料理手順書(工程のみ)」「応用編」「料理用語のイタリア語」を、添付しています。

記事末尾に、お問い合わせメールアドレスを、添付しています。
料理を作られて、分からない事、ご質問等がありましたら、
添付アドレスより、お問い合わせ願います。

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パンナコッタ
( Panna cotta )

【 難易度 】★☆☆☆☆
【 調理時間 】 約 20分  ( 冷蔵庫で、冷やし固める時間は除く)

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