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イタリア旅行記(中部)

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トスカーナ州、ウンブリア州、マルケ州、ラッツォ州。 現地を歩いて、見て、食べて。 一緒に、旅するように読んで頂けると嬉しいです!
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#ペルージャ

イタリアの鉄道事情

<イタリア旅行記(2006年秋・中部イタリア)no.41> ペルージャ(Perugia)から、まず、フィレンツェ(Firenze)へ。 そこで、列車を乗り換えて、トスカーナ州のピサ(Pisa)を目指します。 今回の旅でも、主な交通手段は、列車。 トレニイタリア(Trenitalia)と呼ばれる主要鉄道は、日本で言うとJR。 イタリア全土に広がっていますが、日本のイメージで利用すると、驚くことも多いです。 時間通りに来ないのは、当たり前。 5分前に行っちゃったよ…、という

ペルージャのアグリトゥーリズモ

<イタリア旅行記(2006年秋・中部イタリア)no.40> ペルージャ(perugia)のアグリトゥーリズモを発つ朝。 改めて、ゆっくりと宿の様子を見ることができました。 朝の光が入る部屋 (Camera con luce del mattino) アグリトゥーリズモの外観 (Aspetto d'agriturismo) 到着した時は夜だったので、しっかり見てなかったのですが、 3階にはテラスがあったんですね。 行けばよかったな…。 中庭(Cortile) そして

ウンブリア伝統料理のレッスン

<イタリア旅行記(2006年秋・中部イタリア)no.39> ペルージャ(Perugia)で滞在している宿から、車で10分程。 別のお宿兼レストランで、ウンブリア伝統料理を教えて頂けると聞き、 伺いました! ウンブリア特産の白トリュフ&黒トリュフ (Tartufo bianco & nero) 早速、ウンブリア特産のトリュフ(Tartufo)を見せてもらいました。 トリュフの素晴らしさは、何と言っても、香り。 黒トリュフよりも希少な白リュフは、さらに芳醇な香りがします。

ペルージャでの昼食

<イタリア旅行記(2006年秋・中部イタリア)no.38> ホットチョコレートを飲んだ後、軽めの昼食をとりにレストランへ。 もちろん、お薦め料理を、お願いしました。 赤ワインのリゾット(Risotto al vino rosso) コック修業時代に、モンティカティーニ・テルメ(Monticatini Terme)のホテルで、赤ワインのパスタを食べたことはあったのですが、 リゾットは初めて。 途中までブイヨンで炊いて、最後に赤ワインを加えて炊き上げる一皿です。 赤ワイン

ペルージャで、ホットチョコレート

<イタリア旅行記(2006年秋・中部イタリア)no.37> この日は、ウンブリア州の州都・ペルージャ(Perugia)の中心街へ。 丘の上にあるペルージャは、外国人大学もある、学生の街。 天気が悪かったのもありますが、やはり、内陸部。 11月のペルージャは、なかなかの寒さです。 ペルージャの街角(Angolo di strada di Perugia) マッジョーレ噴水(Fontana maggiore) 街の中心・11月4日広場(Piazza IV Nobembr

朝食は、美味しい生ハム食べ放題?

<イタリア旅行記(2006年秋・中部イタリア)no.36> 熟睡した次の日の朝、前日、あまり食事をとっていなかったので、 早速、朝食が用意してあるサロンへ。 美味しそうなパンやチーズ、それに、おおっ、生ハムまで並んでいます。 朝食のサロン(Salone della colazione) イタリアを旅する時は、地元の郷土料理を昼食、そして夕食と、 しっかり食べるので、朝食は軽めに…、と思うのですが、やっぱり誘惑には勝てません。 今日は、カプチーノだけ…なんて思いながら、

ペルージャのアグリトゥーリズモ

<イタリア旅行記(2006年秋・中部イタリア)no.35> 電車の乗換えを間違えても、なんとか、ペルージャ(Perugia)に到着。 駅からはレンタカーで、この日のお宿・アグリトゥーリズモに向いました。 車で走ること20分。 この辺りかな…、と迷いながら、やっと、丘の上の宿に着いた頃には、 陽もどっぷりと暮れてました。 でも、それも良し! こんなに素敵なライトアップで、迎えてくれました。 ペルージャ郊外のアグリトゥーリズモ (Agriturismo alla peri