シエナのカンポ広場(Piazza del campo)にそびえるマンジャの塔(Torre di mangia)。
丘の上に広がるシエナの旧市街の中でも、その姿は、ひときわ目を惹く、シンボル的な存在です。
「世界で最も美しい」と言われるカンポ広場は、緩やかな傾斜で、扇を広げた形をしていて、中世の時代、ここで、政治的集会も行われたとも言われています。
この広場では、夏の2回(7月2日、8月16日)、競馬祭・パリオ(Pario)が行われます。
扇の広場の周囲に、柵で仕切られ、
イタリア大好き!① 師匠のパスタ in Siena
パンフォルテのお話
1)シエナについてトスカーナ州・シエナ(Siena)は、13~14世紀に、金融業で栄えた都市国家で、当時、勢力を広げていたフィレンツェ(Firenze)と、
トスカーナ地方の覇権争いをしていたほど経済力がありました。
ルネサンス芸術の中心地のひとつでもあり、その姿を残している旧市街は、貴重な歴史地区として、世界遺産登録もされています。
サリンベニ広場にあるのは、1472年創業・現存する世界最古のイタリア銀行「モンテ・ディ・パスキ・シエナ銀行(Banca Monte dei
<イタリア旅行記(2016年北イタリア)No.51>
トスカーナ州の古都・シエナ(Siena)で、懐かしいエンツォの料理を食べた後は、シエナのシンボルでもある、カンポ広場(Piazza del Campo)へ。
ここも、懐かしい想い出の場所です。
カンポ広場&マンジャの塔
(Piazza del Campo & Torre del Mangia)
働いていたレストランの目の前の道を、真っ直ぐ歩くと着く、カンポ広場。
昼営業の後、休憩が1時間を切る時は、外の空気を吸うた
大好きなお二人、私の人生の恩人です
<イタリア旅行記(2016年北イタリア)No.50:番外編>
トスカーナ州の古都・シエナ(Siena)のレストラン「リストランテ・ダ・エンツォ(Ristorante da ENZO)」。
イタリア料理修行のスタートの場所で、私の原点でもあります。
オーナーシェフのエンツォ氏、そして奥さまのソニアは、
私のイタリアのお兄さんと、お姉さん。
(「お父さん」と呼ぶと、私は、そんな年上じゃない!と怒るエンツォ…)
2000年になるミレニアムを挟んで半年程(1999年秋~2000
私の原点・リストランテ・ダ・エンツォでの昼食(シエナ)
<イタリア旅行記(2016年北イタリア)No.49>
私のイタリアの故郷・トスカーナ州のシエナ(Siena)。
働いていた「リストランテ・ダ・エンツォ(Ristorante da ENZO a Siena)」で、昼食を頂きます。
レストランの奥、賄いでも使っているたテーブルに座らせて頂きました。
懐かしいな…。
まず、山盛りのパンが運ばれてきました。
自家製パン・色々
(Pane vari fatto in casa)
オーナーシェフのエンツォ氏は、初めピッツェリア
私の青春☆懐かしいシエナの街
<イタリア旅行記(2016年北イタリア)No.48>
トスカーナ州のちょうど真ん中に位置する古都・シエナ(Siena)。
初めて訪れたのは、1999年の9月。
2ヶ月程、シエナ郊外の料理学校での研修準備を終えて、ご縁があって
シエナのレストラン「Ristorante da ENZO」に入店。
シエナで暮らしていたのは、一年弱でしたが、やはり、今でも、私のイタリアの故郷は、と聞かれたら、「シエナです」と答えます。
バンキ・ディ・ソプラ通り
(Via Banchi di S
私の料理修行のスタートの場・リストランテ・ダ・エンツォ(シエナ)
<イタリア旅行記(2016年北イタリア)No.47>
フィレンツェ(Firenze)から、バスに乗って、シエナ(Siena)へ。
時間通り、バス停留所があるアントニオ・グラムシ広場(Piazza Antonio Gramsci)に到着できました。
この日は、水曜日。
広場の向かい側にある、チェザーレ・マッカーリ通り(Viale Cesare Maccari)から始まる、「水曜日の朝市(Mercato di Mercoledì)」も
開かれています。
水曜日の朝市
(Me