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WFHで自宅のコーヒー環境を見直してみました

WFH(Work from home)で家にいる時間が長くなり、それに伴って自宅で飲むコーヒーの量が増えました。コーヒーの質を少し上げるだけでQOLが上がるのでは?と思い、自宅のコーヒー環境を見直してみました。

ここ数年はボトルコーヒーを箱で買っていた

昔は豆を挽いてドリップして珈琲を入れていたのですが、段々面倒になり、ここ数年はボトルコーヒーを買って飲むようにしていました。

自宅で飲むのは、Amazonで箱買いしたボトルコーヒー。出社していた時の習慣で、朝食の時にコーヒーを2〜3口飲みたかったので、ボトルのコーヒーを買っておき、毎日少しづつ飲む運用にしていました。

ボトルコーヒーはいろいろ試した結果、アサヒ飲料のワンダ極が一番好みの味でした。24本で2,290円だったのコスパもまぁまぁ。こちらをリピートして購入していました。

下のリンクに表示されている金額はマーケットプレイスの価格で、別途送料がかかるのでご注意ください。

在宅勤務が始まりコーヒーの消費量が増え、ドリップコーヒーを自分で淹れるように

出社していた時はボトル1本のコーヒーを3日ぐらいかけて飲んでいました。それが在宅勤務(WFH、Worl From Home)が始まると1日2本ぐらいのペースに。購入金額が増える、発注頻度が増え受け取りが面倒になる、缶ゴミが溜まり捨てる頻度が増える、と一気にデメリットが増しました。

そこで、家に買い置きのコーヒー豆とカリタの手動ミルがあったので、久しぶりに自分で豆を挽いてコーヒーを入れて見ました。

久しぶりに豆を挽いてコーヒーをいれると、とても良い香りが漂い、当たり前ですが味も缶よりおいしかったので、毎朝コーヒーを自分で入れる生活を始めました。

有り合わせの道具と自己流の淹れ方で淹れていたため、ちょっとした工夫で味が良くなるのでは?と思い、いろいろと試してみました。

コーヒー豆を少量づつ複数種類試して見た

まずはいろんな種類のコーヒー豆を試して見たいと思い、少量づつ買っていろいろ試してみることに。楽天市場の『珈琲工房リバティ』というショップでコーヒー豆100g×3種類の福袋があったので購入して見ました。

豆の種類は選べないのですが、たまにちょっといい豆が入っていることもあり、コスパが良いようです。値段も送料込みが980円と気軽に始められる価格帯でした。

https://item.rakuten.co.jp/liberty55/10000011/

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こちらが珈琲工房リバティから届いた豆たち。種類ごとに個包装されています。袋からコーヒーの香りが漏れ出ており、受け取ったときにテンションあがりました。

PostCoffeeというコーヒー豆のサブスクに登録してみた

PostCoffeeというコーヒー豆のサブスクサービスに申し込んでみました。はじめにコーヒー豆診断を受けることで自分の好みの傾向がわかり、それに沿ったコーヒー豆を届けてくれるサービスです。

3パターンのプランがあり、私は1480円で3種類×3杯の合計9杯分を届けてくれるプランに申込みました。1杯あたり160円とやや高めのお値段ですが、スペシャルティコーヒーを届けてくれるだけあって、届いた豆はとても香りがよく、また、その香りを最大限引き立たせてくれるようなパッケージになっているので、開封する楽しみもあります。

届いたコーヒー豆には「好き」「嫌い」をフィードバックすることができ、その内容をAIが汲み取ってくれます。それにより自動でチューニングしてくれ、次回以降の注文に反映してくれるという今時の機能もあります。

コーヒー診断は無料で受けられますので、試しに受けてみると面白いと思います。

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PostCoffeeから届いた豆たち。もっとオシャレな梱包で届くし、スタートガイドみたいなものもついててなかなかテンションあがります。残念ながら撮影し忘れました。

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紙製のオリジナルドリッパーもついてきます。

『自宅で味わう珈琲 for Beginners』で淹れ方を復習

買ったまま本棚に入りっぱなしになっていた、『自宅で味わう珈琲 for Beginners』というムック本をひっぱり出してきて読み直しました。

改めて読むとコーヒーの淹れ方の解説、使う器具による味の違い、好みの味の探し方など、コーヒー初心者向けの内容をわかりやすく解説しており、有意義な内容になっていました。

私が購入したのは数年前のバージョンですが、2020年版もあるようです。

ドリッパーをカリタ式からハリオ式に変えてみた

『自宅で味わう珈琲 for Beginners』から得た知識で、ドリッパーにはカリタ式、メリタ式、ハリオ式があることを知りました。家で使っていたのはカリタ式。

カリタ式は穴が3つあり、スピーディに抽出できます。一方、メリタ式は穴が1つで、じっくりと時間をかけて抽出するのに適しています。ハリオ式は円錐型になっています。

それぞれ400円ぐらいで購入できるため、試しにハリオ式を購入してカリタ式と比べて見ました。味が全然違うことに驚きました。

ちょっといいドリッパーに興味が出てきた

数百円のドリッパーでも種類の違いでこれほど味が違うとなると、より値段が高く、評価が高いドリッパーにも興味が出てきてしまうのが世の常です。

Amazonを見ると、数千円の価格で数百の評価を集めているドリッパーがたくさんあります。この辺も、いくつか試してみたいですね。

例えば、銅製のドリッパーだと熱伝導率がよく、お湯をかけると一瞬で温まります。それによってコーヒーの抽出具合が変わってきて味の違いに影響を与えるようです。

そう説明されると、確かに納得できる気がして、試してみたくなります。

例えばこんなの。

電動ミルを購入

最初のうちは、手動のミルで時間をかけて粉を挽いて珈琲を淹れるのも「趣があっていいなー」と思っていました。しかし、毎日挽くとなるとさすがに面倒に。そこで電動ミルを購入しました。まだ到着していないので、到着したらレポしたいと思います。

電動ミルを1つ持っていると、珈琲豆だけでなく、岩塩やスパイスにも使えるため、料理の幅が広がりそうです。

購入したのはこちらのミル。たまにタイムセールで2000円弱まで下がっています。

コーヒーポットより保温性の高いタンブラーを使うのが吉

自宅でドリップコーヒーを入れるようになり、最初の頃はまとめて作ってコーヒーポットに入れていました。しかし、それだと保温性に乏しく、冷めてしまいます。

そこで、外出自粛で出番がなくなった断熱ケータイマグをコーヒーポットの代わりに使用してみました。

試してみると、コーヒー数杯分を入れておけますし、保温性能も高く大正解。ご自宅でまとめてコーヒーを作る方は一度保温性能の高いタンブラーを試してみてくださ。

スタバのタンブラーなんかを使ってもいいかもしれませんね。


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