「勇気の先に覚悟がある」

合気道の先生がこんなことをおっしゃっていた。

「勇気の先に覚悟があるのです。」

強い相手に立ち向かうためには勇気がいる。

しかし勇気だけでは体に力が入り、自然体ではいられなくなる。

自分のプライドや自意識を捨て、

「もう自分はどうなってもいい」と、

「覚悟」を決めたときに、

初めて強い相手とも呼吸を合わせていくことが出来る。

事業を提案するときにもよく聞かれるこの「覚悟」という言葉。

ただの「やる気」や「情熱」とは違う。

失敗するかもしれない、

一緒についてきた社員の生活を守れないかもしれない、

そういう恐怖を乗り越えた上での決意。

それが「覚悟」というものだろう。

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