見出し画像

子宮筋腫で子宮全摘開腹手術④/手術の翌日

子宮筋腫がかなり大きくなっていることを人間ドッグで指摘され、特に自覚症状はないけれど、今後いろいろ悪影響があるかもしれないということで、子宮全摘手術を受けることになりました。

前の記事はこちら

ほとんど眠れない一夜


手術当日の夜は、途切れ途切れにしか寝れなかった。

先生の回診

朝8時50分、先生が来た。婦人科の先生が休みとのことで、他科の先生かしら。傷の具合を見て、白い絆創膏を貼ってくれた。

傷も小さいしとてもきれいに縫ってくれているとのこと。

いろいろ外れた

指につけていた計測器と、心電図を測る胴体につけていたシールと。足のむくみ取りが外れた。
あと体につながっているのは背中の痛み止めの管と、腕の点滴だけ。

この後、体を拭いて、歩けそうだったら導尿の管も抜くらしい。

残尿感が気持ち悪いので、抜いてほしいような、でもトイレまで歩いて行けるか不安なような。

体を拭くのに先立ち、点滴で、痛み止めを注入してもらう。

9時半ごろ・体を拭いて着替えてトイレへ

体を拭き、手術着からレンタル寝巻きに着替えました。
自分でベッドの脇に腰掛けて、立ち上がり、大丈夫そうということで、尿の管を抜いた。痛くはなく、すぐにニュルッと抜いてくれた。やはりスッキリ。

個室のトイレへ、点滴の棒につかまり、背中の痛み止めの袋を首から下げて向かう。

歩くことはできたが、急に吐き気が。

小便は無事に済ませることができた。

ベッドで横になると吐き気は治った。

お昼ごはん

少しお腹が減ってきたところに昼食がやってきた。
おかゆは水のようなお粥がお椀いっぱいに入っている。
おかずは、離乳食後期のような感じ。マカロニは少し刻んであるがほぼそのまま。

テレビカードを買っておけばよかった

本を持ったり読んだりする気にならないからスマホばかり見ているが、スマホは手に持たないといけないし、ボーッと見られるコンテンツを見つけるのが案外大変。

実はテレビが、画面が大きいし、選択肢も少ないから何も考えなくていいし、流しっぱなしにできて、内容も薄いし、リアルタイムのニュースも見れるし、術後に気を紛らわすには良かったかも。

テレビカードを買ってなかったから見れないけど・・・。

時間が経つのが遅いこと。
でもスマホを見ないほうが楽だと気づいて昨日はスマホを持たずに寝た。

寝る前のひと押し

痛いのを我慢するのはやめようと思ったので、夜8時ごろに看護師さんが熱を測りに来た時に、背中の麻酔のフラッシュをお願いした。

寝る前に痛みをなくしてよく眠ろうと思ったのだが、初日のあのスーッと痛みが消えるほどの効果はなかった。

でも痛み自体が減ってきているので、我慢できる程度。
ということで下腹に気持ち悪さを感じながらすこしウトウトしては目覚め、を20分おきくらいに繰り返しながら夜を過ごした。

続きはこちら


よろしければサポートをお願いします!クリエイターとしての活動資金に充てさせていただきます。