コロナワクチン・副反応レポート(接種2回目)
8/11から3週間。
9/1(水)に2回目のワクチンを接種してきました。
今回はそのお話なんですが、なんとも大変な事態になってしまいました。
ヘッダーの写真から察してもらえるでしょうか。
入院する事態になってしまいました。
というわけで時系列でまとめてみようと思います。
ちょっとぐだぐだと長いかもしれませんが、これからワクチン2回目を打つ方に少しでも参考になればと思い書いていこうと思います。
ワクチン接種2回目は、比較的に副反応が出やすく発熱もしやすい。
副反応をやわらげるには、水分を多めに摂っておくこと、ロキソニンやカロナールなどの鎮痛剤を事前に飲んでおくことなど、TwitterをはじめとしたSNSでよく話が上がっていましたので、自分も前日から睡眠を多めに摂ったり、水分を摂ったり、様々な対処をしておりました。
ワクチン接種の1時間ぐらい前にはカロナール(鎮痛剤)もまだ痛くもないのに事前に飲んでおきました。
そしてワクチン接種。
時間は9/1の16:45。
1回目と刺した時の痛みは変わらず。
接種会場での待機時間中も特に違和感なく終了。
接種して約1時間弱後、シャワーを浴びしばらくした後夕食。
その後21時頃、接種してから4時間後ぐらいのこと、徐々に刺した腕側の痛みを感じ始めると同時に、軽い頭痛のようなものを感じる。
発熱も感じなかったため、そのまま23時半頃に就寝。
そして、夜中の4時5時頃だろうか、発熱を感じて目覚める。
腕の痛さの他に、全身のだるさ、特に足のだるさを感じるようになる。
7時半過ぎに起床。体温は38.4度。
朝ごはんはあまり食べられそうにないので、梨を剥いて食べる。
そして、痛み止め(カロナール)を飲んで休む。
12時頃熱は少し上り38.8度。
また痛み止めを服用して休む。
氷枕をしたり、足のだるいところに熱さまシートを貼るなどして様子を見る。
そして、17時過ぎ39.3度。
食欲もないし、なんとなく頭も痛い。
でもお腹が空いててお腹が気持ち悪い・・・
そんな悪循環なので、とりあえずおかゆと梨だけ食べて就寝。
そして夜22時か23時台に、
なんと発熱によるひきつけ(けいれん)を起こしてしまい救急搬送。
もともとてんかんに近い持病があったので、起こりうるリスクはあったわけですが、今回運悪く発生してしまいました。
そして、ここからが運がわるい。
近所にあるかかりつけの病院に搬送されたわけですが、そこの救命救急センターで、自分には使っちゃいけない使用禁忌薬剤(痙攣を抑える薬)を使われてしまい、入院が長引く結果に。
意識が朦朧としていたので、お薬手帳を付き添った家族が持っていったのかどうかがわからないのですが、きちんと使用禁忌薬剤の件が伝わってなかったようで、今回その薬剤が、血中からある程度なくなるまで入院ということになってしまいました。
9/2の夜中から起算して、もう5日。
意外に時間がかかるもんで、保育園も休まなきゃいけない事態になったし、色々と予定していたスケジュールがキャンセルになってしまいました・・・・
これからワクチンを打つ方で、普段発熱があると自分みたいにひきつけを起こしちゃったり、倒れちゃったりと、なんらか病的なトラブルがある方は、打った後の副反応への対処にご注意を。
最悪自分みたいに入院する事態になることもあるかもしれません。
あと、過去にアレルギーや薬との相性が合わないことがあった人は、こういう緊急で病院に運ばれた時に、お薬手帳を持っていけるようにするとか、自分で回答できるようにしておくとか、身内がすぐ答えられるようにしておくとか、それなりの準備をしておきましょう。
今回も自分もそこさえちゃんとできていれば、もっと早く退院できていたはずだろうから・・・・悔しい。反省。
そんなわけで、これからワクチンを打つ予定の方で、持病のある方はご注意くださいね。ただ、こういったトラブルが怖いからといって、ワクチンを打つのをやめとこうかなってのはあまり感心しませんので、各自よく考えて判断してくださいね。