ヴェルサイユ宮殿 2020年6月6日から再開
ヴェルサイユ宮殿は、フランス国王ルイ14世が1682年に建設した宮殿。
池田理代子先生の「ベルサイユのばら」でアラカン女子は知らぬ者はいないと言っても過言ではありません。(好き嫌いは別として)
私がフランス好きになった切っ掛けを「マンガから」と申しますと必ず「ベルバラ?」と聞かれますが、違います(キッパリ)
ただ、ヴェルサイユ宮殿=マリー・アントワネットでございます。
6月6日からの再開
新型コロナウィルスの影響で閉鎖されていたヴェルサイユ宮殿は、6月6日から再開されました。
日本からのフランスへの渡航禁止は、7月1日から解除されました。
ヴェルサイユ・リヴゴーシュ駅でチケット購入
パリ市内から電車で1時間、ヴェルサイユ・リヴゴーシュ駅で下車。
そこから徒歩で15分ほどでヴェルサイユ宮殿です。
駅の向い(写真撮影場所)にあるGuidatours Versailles(チケット代理店)でチケットを購入しました。
フランス人用と外国人用にカウンターが分かれています。
外国人カウンターはここから行列です。
フランス人の友人と一緒のため、フランス人用カウンターで少々値段が上がりますが、待ち時間なしチケットを購入。(2016年当時)
宮殿の入り口も変わりますが、結局、待たされた(笑)
友人が帰りにGuidatours Versaillesで交渉して、普通チケットとの差額を払い戻し。
さすがは、フランス人の交渉力2!
宮殿入口
大人気スポットですから、非常に混んでおります。
噴水庭園
【ラトナの泉水の歴史】
大トリアノン宮殿
ここまでの見学の所要時間(待ち時間含む)4時間。
プチ・トリアノン(ポンパドゥール夫人の為に建てた離宮)までは時間がありませんでしたので、今回はここまでとしました。
広大で見どころの多いヴェルサイユ宮殿。
充分に堪能される場合は、1日は必要ですね。
新型コロナウィルスの影響で、混雑を避けるために日時指定ができるチケットが公式サイトから予約できるようになったので、待ち時間はなくなりますね。
交通手段、チケット購入
【交通手段】※今回利用した路線
RERのC線「Versailles Château-Rive Gauche Station(ヴェルサイユ・シャトー・リヴ・ゴーシュ駅)」
【チケット入手方法】※2020年6月より
公式サイトから「入場日」と「入場時間」の指定が必須
【チケット料金】
●18€(時間制限のある入場券)
●20€(時間制限付きのパスポート)
●27€(時間制限付きのパスポート+ミュージカルファウンテンショーまたはミュージカルガーデンの日)
最後に
フランス史、ベルばらがお好きな方はもちろん、フランス革命前の絢爛豪華な貴族の世界を1度は見る機会があっても良いのではと思います。
▼ヴェルサイユ宮殿専属カメラマンが撮影した唯一の公式写真集
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