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2017年11月④パリのアパートで過ごした1週間【パリ】

これまでの海外1人旅で訪れた観光スポットと必ず起きるハプニングをご紹介します。
いつか誰かの役に立てたら嬉しいです。

2017年11月、アムステルダムからベルギー、パリ、ドバイ「勢いでファーストクラス航空券買っちゃった17日間の旅」その④

タリスに乗って「アムステルダム発パリ行」

アムステルダム、スキポール空港駅からタリスに乗ってアントワープブルージュオステンドそしてブリュッセル
ブリュッセル南駅からパリ北駅


パリのアパートで1週間

【1日目】
21:30 パリ北駅
22:10 16区のアパートへ
【2日目】
8:00 リモートワーク・散策
12:00 イエナのマルシェ
16:00 シャイヨー宮
18:00 買い物と散策
25:00 リモートワーク
【3日目】
10:00 マルモッタン・モネ美術館
13:00 マレ散策(ヴォージュ広場、スェーデン広場)
17:00 サン・マルタン運河
【4日目】
11:00 モンパルナス
16:00 MORI YOSHIDA
19:00 「Dame de Cœur(ダム・ド・クール)」
【5日目】
11:00 Le Fouquet's
15:00 リモートワーク
17:00 ルーヴル美術館
【6日目】
9:00 散策
17:00 Joël Robuchon
25:00 リモートワーク
【7日目】
10:00 ブローニュの森で
14:00 リモートワーク
16:00 セーヌ川沿い散歩
19:00 Victor Hugo駅のcafé
【8日目】
12:00 CDG空港からスキポール空港へ

【1日目】16区のアパートから

今までのホテル滞在から初めてアパートに滞在します。
これから1週間、エッフェル塔が見えるアパートのバルコニーから毎日、25時5分エッフェル塔消灯を見られる幸せ。

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【2日目】パリでリモートワーク

日本時間に合わせて早起き。
早朝の景色はご褒美ですね。

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イエナのマルシェ【パリ16区】

バスに乗って、16区のMarché Président Wilson(IENA) マルシェ・プレジダン・ウィルソン(イエナ)まで
パリ滞在初心者、1度は行きたいパリのマルシェ

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有名なシェフも仕入れに来るほど質の高い食材が揃います。
1週間分の買い出し。

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エッフェル塔に会いにシャイヨー宮へ【パリ16区】

エッフェル塔が目の前に見えるシャイヨー宮まで徒歩15分。

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トロカデロ広場のcaféで

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夜はマルシェの食材で夕食。

【3日目】マルモッタン・モネ美術館 (Musée Marmottan Monet)【パリ16区】

16区の閑静な住宅地にひっそりと佇む「マルモッタン・モネ美術館 」
世界最大級のモネのコレクションを収蔵する美術館です。

印象派の由来になった作品「印象・日の出」を見ました。
日本贔屓のモネのコレクション「北斎の赤富士」を見ました。

オルセー美術館オランジェリー美術館とはまた違う厳かな気持ちになる美術館でした。

※2017年、「マルモッタン・モネ美術館」は写真撮影禁止

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マレを歩いて【パリ3区・4区】

マルモッタン・モネ美術館からメトロでマレへ

INSTITUT SUÉDOIS(アンスティテュ・スエドワ)

地図を見ないで路地を歩いて見つけた「スェーデン会館」
北欧のインテリアが落ちつくcaféで

ヴォージュ広場

贅沢な休憩場所で自作のサンドイッチを食べる。
パリを観るよりパリに居る時間が楽しい。

サン・マルタン運河【パリ10区・11区】

日本では絶対に歩かない距離を歩く。
観光客と言う滞在者にとって、時間を気にせずに街を歩くだけで日常から離れられる。

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フランス好きに人気の映画『アメリ』の舞台になったサン・マルタン運河。
映画は観てはいないけれど…

橋の上から

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アパートにはミキサーがある。
近所のブーランジェリーで買ったキッシュとマルシェで買った野菜とチーズでサラダと野菜のスープの夕食を。

ヤギのチーズはかなり癖が強い。

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【4日目】モンパルナスの偶然

ただ滞在する事が楽しすぎて観光をしていない。
モンパルナスタワーからパリを一望しようか。

タワーの入り口でガードマンに何度、展望台の行き方を聞いてもわからない。
タワーの周りを何周しただろう。

諦めた。

モンパルナスタワーを出るとブロカントが開かれていました。
こちらの方が楽しい。


パティスリー MORI YOSHIDA

同郷の応援とippinの取材で「パティスリー MORI YOSHIDA」へ

静岡県東部からパリ左岸・・・
その英断とその後の活躍は嬉しいです。

地元で頂いていた最高のスイーツがパリに移住したら気軽に行けるようになる。
どこに居ても、何をしても、行動できるチカラにはきっと運が味方になります。

「Dame de Cœur(ダム・ド・クール)」

期間限定で開催されていたノートルダム大聖堂でプロジェクションマッピング「Dame de Cœur(ダム・ド・クール)」

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ジャン・ポール(ヨハネ・パウロ)2世広場が観客席で大聖堂を正面のプロジェクションマッピングを観覧しました。

パリ発祥の地、シテ島で開催されるショーは、フランス史を壮観に織り込んだ壮大なイベントでした。

この企画が次に開催される日は来るのでしょうか。

パリの奇跡「私を覚えていますか?」

ノートルダム寺院の最寄りの駅で降り、地上に向かう通路で女性に声をかけられる。

「私を覚えていますか?」

パリ在住の知人はいない・・・はず。人違いではと一瞬考え込む。

「去年のJAPANEXPOで」

「思い出しました。むしろ、私を覚えていてくれたの?」

「覚えているは。そのヘアスタイルがとても印象的だった」

2016年、JAPAN EXPOのブースで接客した女性でした。
ほんの20分程度の繋がりを1年経っても覚えていてくださった。

そして、1年後、メトロの駅通路で出会うとは。

ほんの短い会話を交わして、ハグして別れる。
こうして、パリに知人ができました。

世界中と繋がった。世界は奇跡であふれている。


【5日目】Le Fouquet'sでランチ

「パリにいらっしゃるなら…」

今日は、パリ在住のFacebookの友達と初めてお会いします。
SNSの時代、どこに住んでいても会いたい人に会える時代。

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日本を出国してから1週間以上、パリで日本語で会話する。
なんて素敵!!

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Le Fouquet'sのあるシャンゼリゼ通り、凱旋門からフォッシュ通りを30分歩いてアパートへ
ランチと出会いの豊かな気分で仕事を片付ける。

夜のルーヴル美術館

11月のパリは夕暮れが早い。
女性1人旅の夜歩きは避けたいところですが、手荷物注意しながら夜のルーヴル美術館へ

ガラスのピラミッドのプロジェクションマッピング

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【6日目】パリにいらっしゃるならver.2

「パリにいらっしゃるなら」

偶然、パリを訪れる知人から連絡。
宿泊されるホテルまでお迎えに行き、今日は1日ご一緒します。

日本語で話せる日が続く^^

Maxim's de Paris本店・マキシム美術館
アール・ヌーヴォーの美術品が並ぶ

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Joël Robuchonでディナー

東京の自宅のお散歩コースだった六本木ヒルズのJoël Robuchonではブーランジェリーとランチばかりなので、Joël Robuchonディナー初がパリではちょっと嬉しい。

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サーブのスタッフは以前日本在住だった経験があり、流暢な日本語で今宵のメニューを説明してくれました。
これはとてもありがたい。コースではなく、アラカルトを2人でシェアで頂きました。

パンは日本で頂く味と変わらない気がします。

1人旅はディナーが悩み。
偶然にもディナーのお相手がいらっしゃるとレストランでディナーが楽しめます。

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このレストランの日本人パテシエがご挨拶にいらしてくださいました。
サービスで頂いたオレンジではない「みかん」の デセール。

パリのレストランの厨房には日本人がとても多い。

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【7日目】ブローニュの森で

パリ滞在最後の日、ブローニュの森の湖の中に浮かぶ島にあるレストラン「Le Chalet des Iles ルシャレデジル」でランチ。

このボート乗り場から湖を渡ります。

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アパートからブローニュの森までGoogleマップが教えてくれる通りに歩く。

「Le Chalet des Iles ルシャレデジル」までの近道らしい。

ここはきっと女性が1人では歩いてはいけない道だと思う。

GoogleマップからCitymapperに変える

セーヌ川沿いを歩く

明日はパリを経つ日。
最後の夜は、パリに未練を残し、セーヌ川沿いを歩く。

この街を旅するよりこの街に暮らしたい。

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アパートの最寄駅Victor Hugo駅前のcaféで

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最後の25時5分。
エッフェル塔が消灯したらリモートワーク。
日本は午後が始まる。

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【8日目】パリからアムステルダムへ

早朝の景色。
ありあけの月とエッフェル塔。

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さて、CDG空港へ
アムステルダム発、パリ行はタリスで
パリ発、アムステルダム行は飛行機で

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