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暑い日は、つるん!と肌と、つるん!とデザート

暑い夏は、つるん!としたお肌と、つるん!とした和菓子
最高ですよね☆

亀乃子本舗さんの「水まんじゅう」。
葛粉とわらび粉で作る和菓子です。


葛餅、葛切り、葛饅頭。
葛は、日本書紀にも出てくる程の歴史あり。食用としても生薬としても、馴染みのあるスーパーフード。

葛湯は、古くから病人の滋養強壮として飲まれていましたし、血行促進作用もあるので、肩こりにも、すこやかな肌づくりにもいい。その上、大豆と同じマメ科の植物のため、52歳女子(私)の大好物「イソフラボン」も。更年期世代には、ありがたい存在なんです。※お菓子に使われる葛粉は、なんどもなんども水にさらされて作られているため、漢方薬「葛根」のような薬効はありません。

私も葛で、つるん!とした簡単デザートに挑戦!!

~葛練り~

材料
・吉野本葛 15g
・水 60cc
・メイプルシロップ(非加熱の蜂蜜や黒蜜などでも)お好みの量
・氷 ひとかけ

作り方
①片手鍋に、本葛と水を入れて馴染ませる。
②弱火で焦げないように、かき混ぜていく。
③段々固まってくるので、透明になるまで、練る!!!!(しっかり練ると、失敗しません。)
④器に移し、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。
⑤冷えたら、メイプルシロップをかける。
⑥仕上げに、ひとかけらの氷を入れて、できあがり!

ムニムニつるん!とした食感と、メイプルシロップの甘みが優しいデザートができました。
冷やす時間を抜かせば、10分弱で出来上がるのも、忙しい時にありがたい💛

=ポイントは、トッピングの氷!=
氷をひとかけら入れることで、
夏らしく且つ、おしゃれな南国デザート風に早変わり。

氷で味の印象までガラッと変わるのも、不思議(^-^)

☆葛根
効能:発表解肌、昇陽透疹、解熱生津
適応/作用:表証の発熱、無汗、頭痛、項背部の痛み

現代の食卓に生かす『食物性味表』改訂2版 日本中医食養学会」

ふと、「吉野本葛は、澱粉が細かいので胃腸に優しくて、体調不良の時の栄養補給にいいのよ。」と、自慢げに説明する祖母(明治生まれ)の顔を思い出しましたww。
夏バテによる肌荒れを起こした時には、本葛を使った料理やデザートで、胃腸をいたわってあげてくださいね。


「心肌体(しんぎたい)」。
心と肌と体はつながっています。肌が疲れていると思う時は、心や体が疲れていることも多いようです。

疲れたら、ホッとする時間を意識して作る。なんでも、キチン!キチンとしようとすると、疲れちゃいますから、ちょっと「いい加減」ぐらいがBESTかもしれません。
そんな風に思えると、いつの間にか、肌も理想に近づいていきます。

「そんな精神論はいらないわ!!!!」という方には、「泡石(ほうせき)」の濃密泡洗顔はいかがですか?

「泡石」:10種の和漢ハーブ濃縮エキス「草根木皮(そうこんもくひ)たまり※保湿成分」配合。もちもちの濃密泡が、毛穴の隅々まですっきり洗って潤いは残す、お肌へのやさしさが詰まった弱アルカリ性石けん。

毎日のスキンケアも、葛練りを作る時くらい、しっかり(泡を)練って、濃密泡を作りましょう☆
夏のさっぱり♪つるん♪肌に。
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