冬将軍が来る前に!ガサガサ【かかとケア】
寒くなると「ストッキングが引っかかった」「切れて血が出た」などのトラブルが増えますよね。
そうです!ガサガサかかとの季節です。
ガサガサの原因で有名なのは乾燥ですが、昨今は、乾燥以外の原因もクローズアップされています。
例えば、かかと水虫。
最近、かかとガサガサ業界で盛り上がっているのがこれ。
かかとや足の裏全体の角質の厚い部分にできて、痒さはほとんど伴わず、白く粉を吹いたように見え、一見ガサガサかかとに似ているタイプ。こちらは白癬菌(はくせんきん)というカビの一種ですので、お医者さんに任せる案件。
さらに、外部摩擦。
もう一つは、靴が合わないことによる外部摩擦。
足の裏はあなたの体重を一手に引き受けてくれている働き者。歩けば歩くほど刺激をうける場所なんです。
刺激を受けると皮膚は防衛反応が起こり、その部分の角質を厚く固くして、体を守ろうと頑張ってくれます。それが、ガサガサの原因。
圧力がかかり摩擦が起こった時に、柔らかい肌ならば伸びる!という選択肢もありますが、乾燥等により、すでにかかとの皮膚が硬い場合は表面に亀裂を作るしかない。。。
ガサガサを超えて、ひび割れの出来上がりです(泣)
ワタシの場合は、乾燥+外部摩擦系ガサガサ。
実際、コロナ禍の閉じこもり生活時代は、春夏秋冬つるつるだったのですが、少しずつ外出が増えた今年、とうとうガサガサに戻ってしまいました。
せっかくなので、かかとの色も観察してみる。
すこやかな時は血色の良い肌色だったのに、角質が厚くなっていた今、ワタシのかかとは、黄ばんで見える。
顔がくすむのもイヤですが、かかとがくすむのもイヤです・・・。
この時、軽石やヤスリなどで削ってしまう人がいますが、かかとのひび割れは、硬くなった角質にできるもの。少しならばいいのですが、気合をいれて、削りすぎてしまう人も多いそう。←ワタシです。。
必要な角質まで削ってしまうと、さらに皮膚のバリア機能が低下し、体が自分を守るためかえって角質が分厚くなっていきます。
むやみに角質を取り除くのは、控えた方がいいですね。
そこで、ベイビーステップ!
「湯舟にしっかりつかって、角質を柔らかくする。」
これだけで、かかとに水分が補給されて柔らかくなります(ふやけたともいうww)。
やわらかくなったら、たっぷり保湿!
かかとの角質を柔らかくする際、熱いお湯だとさらに乾燥しやすくなるので、39℃などのぬるめのお湯がオススメ。
寒くなった季節に、ぬるめのお湯はつらいという方やもう一歩なにかしたい!という方には、
ボディケアでも大人気の「優(ゆう)すくらぶ」
<使い方>
注意)傷があり、染みる場合はNGです!
①お風呂上がりの清潔なかかとに「優すくらぶ」を適量塗る。
②①を食用ラップで包み込み2〜3分、KEEP。
※ラップの上から蒸しタオルで温めるのもGOOD!
③ぬるめのお湯で丁寧に洗い流す。
④タオルドライの後、仕上げにオイルやクリームなどの保湿剤をたっぷり塗る。
本格的な冬が来る前にやってみて💛
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