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【リゾートバイト】仲居として働いてみたデメリット

こんにちは。
前回の記事では長野県と山梨県で仲居として働いた私が思う、リゾバのメリットをお話しさせていただきました。
6つに絞ってお話ししましたが、何を目的にしてリゾバに行くか、視点を変えるだけでまた違ったメリットが出てくる…なんて思います。

今回はメリットだけではなく、デメリットもお話ししていきます。
デメリットというより、注意点かな…?
主観も入りますので参考までに!




私が思うリゾートバイト(仲居)のデメリット


①拘束時間が長い


基本的に仲居は拘束時間が長いです。
担当するお客様が到着し、次の日の朝お見送りするまでが一連の流れ。
朝お客様をお見送りし、その日の午後に新しいお客様をお迎えするまでの
時間が仲居の休憩時間となります。 
拘束時間で言えば朝7時~夜21時半頃まで。
朝は早く、夜は遅い。
そのためお昼の休憩時間はほぼお昼寝していました…笑

②部屋にお風呂がない(かもしれない)


私が生活した長野県の寮は部屋のお風呂が使えませんでした。
毎日旅館の大浴場に入っていたのである意味ラッキーかも…?
ただお休みの日にも旅館までお風呂に入りに行かなきゃいけないのはちょ
っと億劫でした…笑

一方山梨県の寮は部屋にお風呂がついていて、逆に大浴場を使うことはあ
りませんでした。(希望があれば入ることも可能でした!)
一人でゆっくりお風呂に入りたいという方はお部屋にお風呂がついている 
か、きちんと確認した方が良さそうです。

③車がないと不便


長期の契約になればなるほど周辺の環境はかなり大事!
長野県の寮は10分ちょっと歩けばドラッグストアやコンビニがありましたがスーパーは徒歩で行くのは厳しい距離でした。
駅の周りに何もなかったので車を持っている人に一緒に乗せてもらったり…(有難い)
山梨県の旅館はコンビニは豊富だったもののスーパーやドラッグストアは
遠く、バスに乗ったり40分以上かけて歩いたり…
この時ほど車が必要だと思ったときはありません。(免許すら持ってないのですが苦笑)

1ヶ月以内の短期契約でない限り生活に必要なものが最低限揃う環境かどうか、きちんと調べておく必要がありそうです。

④とにかく忙しい


繁忙期には出勤してから退勤まで足を止める暇も無く走り回っていました。
とにかく忙しく時間が過ぎるのもあっというま。
退勤が22時すぎになんて日もザラにありました。
夏場の22連勤(!)は体力的にも精神的にも辛くて心が折れかけましたが皆で頑張って乗り越えたのと、翌月のお給料日に報われました…

ちなみに閑散期の旅館はゆったりでお休みもそこそこ貰っていました。
忙しい日々に慣れると閑散期が物足りなく感じたりしなくもないかも…

⑤環境が合わなかった時に辛い


長期で契約し、いざ働き始めたら自分に合わなかった。
そういうことも、全然あり得ます。
実際のところ私は長野県の旅館は自分に合う職場で活き活きと働けましたが、山梨県の旅館は自分には合わず、体調を崩してしまいました。
もし職場が合わず過度にストレスがかかるようであれば、派遣会社の担当者さんに相談するのも1つの手です。

また旅館選びの際に年齢増や派遣スタッフの人数、長期で働いているスタッフはいるかなど聞けることは遠慮なく聞いておくと安心です。
もし心配であれば、短期で契約し、その後延長を検討するのもいいかもしれません…!

⑥【番外編】膝が黒くなる…?


番外編です。完全に個人的な感想。笑
私が働いていた職場の食事処はお座敷だったので畳に膝をついてお料理を出すスタイルでした。
気が付いたら膝をつくことによって色素沈着(泣)(泣)
仲居を辞めて1年ほどで戻り現在は全く気になりませんが、当時は結構なショックでした…
膝カバーをつけたり対策はいくらでもあります!(しかし夏場の膝カバーは暑すぎる)



以上が私が感じたリゾバ(仲居)をやったデメリットでした。

デメリットだけでなく、メリットも多いリゾートバイト。
前回の記事でメリットの紹介をしてますのよかったら参考までに…!

➡メリットの記事はこちらから

人によって何がメリットで何がデメリットなのか、違ってくると思います。
それでも1つでも不安要素を減らしてリゾバに行けるような記事になればと思っております!

また体験談など綴っていきますのでよろしくお願いいたします^^


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