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5月23日 自主的に学ぶ風潮を育てる事

5月23日ですね。

このような記事を見かけました。

https://www.zaikei.co.jp/article/20220522/673270.html


私もこの状態には心当たりがあります。

特に経営層からEXCELのレポートを求められたりする場合など、特定の社員にその作業が集中してしまいます。


これ、皆さんには反面教師としてほしいです。

記事の中にも出ているようなSUMIF程度の関数は、分析や集計が必要な担当者や、経営者レベルであれば身につけておくべきスキルです。

そのような集計を求められない場合は不要ですが、だとしても、もし必要になればその場で調べて自分で実装する。それくらいの心構えで仕事をしなければ。


先進国はおろか、ほかの諸国に比べても残念な状況になっているわが国の生産性。理由は色々とあります。が、結局は教育の問題に帰着する気がします。

特に、社会人になってからの教育の問題です。会社に入った後に外の世界を学ぶ風潮がないことが一番大きいと思っています。会社がITに消極的だった場合、自ら学ぼうとしない限りは、ITの進化についていけなくなってしまいます。

外の世界で学ぶ機会を求めず、せいぜいやりたい趣味だけを個人の時間にやる。会社も自社の業務と関係ない外の世界のことは学ぶことを薦めなかった。この結果だと思います。


仕事で必要だからではなく、仕事の周辺でこれから関係するようなスキルは率先して学んでおく。それくらいの姿勢でないと、これからの世の中は渡れなくなってしまいそうです。

とはいえ、何を学べば良いかわからないかもしれません。

特に新卒や新たに未知の業界に飛び込んだ転借者の方にとっては。

それを適切に導くのが上司や指導者の役割ではないかと思いました。


私もその点、自分のことだけで精一杯でしたが、ようやくそういう面に目を向けていける状況になりつつあります。

これからは率先して学んでおくべき事をお伝えするようにします。

ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。