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6月12日 オンライン配信しない理由

6月12日ですね。


金曜日から高知に行ってました。

kintone Café 高知に参加するためです。

毎回、kintone Café 高知はオンラインではやりません。これは主催のじゅんちゃんこと片岡さんの方針です。録画のアーカイブ配信すらしません。


これは、現地に来て高知の産物を味わってほしい、という意図が込められています。

私はその意図は十分に理解しつつも、kintoneをあまねく広めるという観点からは、現地に来られない方に向けてなんとかできないか、と思い、去年のkintone Café 高知の参加の後、神奈川の鎌倉で似たようなkintone Caféを開催しました。


でも、昨年からCLS高知を挟み、この度高知に来てその意図をさらに深く理解するようになりました。

高知の置かれた状況や、高知県で進めている優れた観光プロモーション。

実際、高知にはそれだけの価値があります。

そうした高知の産物に感動し、街の人々のホスピタリティに心を打たれる経験をするたびに、必ず現地に来てもらうポリシーを支持する立場に変わっています。


オンラインを併用してしまうと、オンラインで聞けばいいや、となってしまい、現地に来る人を減らしてしまいます。


くれば必ずわかる高知の魅力。それを体験せずに終わってしまう。オンラインで聞くのと会場で聞くのとでは、聞き手の理解度も段違いに変わる。

その二点を考えると、旅費や時間をかけてでも来る価値があるということでしょう。


今回のkintone Café 高知は、やはり来て良かったです。

オンラインでは議論できない濃い話がたくさんでき、今後に繋がりました。


まずは皆様ありがとうございました。

ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。