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2月15日 ゲームには技術の粋が詰まっている

2月15日ですね。

北海道では様々なことを学びました。
それらは、様々な会話の中から生まれました。


北海道での会話の一つに、ゲームをやるかやらないかと言う話がありました。
私がゲームをやるとお伝えしたところ、意外そうに言われた事がきっかけです。


もちろん私にとってゲームはメインではありません。会社を経営するようになってからは時間を溶かすから、とゲームからあえて離れていました。
ですが、最近はなるべくゲームをするようにしています。

最近ではあのイーロン・マスク氏がエルデンリングについて熱く語ったXのポストが話題になりました。


なぜゲームをするかと言うと、今のデジタルの状況についていくためです。

ゲームには技術の粋が詰まっています。

データベースにきちんと書き込み呼び出しができることは当たり前ですし、ユーザーの環境ごとに違いがないように最適化が欠かせません。リアルタイムのゲームが多い今では、デバイスの性能を最大限に活かし、遅延しないようなプログラミングが求められます。
最近は内部課金が当たり前ですからセキュリティー面でも堅牢に作る必要があります。
要するに、ありとあらゆるデジタルの技術が詰まっているのがゲームなのです。

ゲームから遠ざかっていると、今のデジタルの技術の状況は理解できません。
なので、私もゲームからは一時期はずっと遠ざかっていましたが、最近では仕事の一環としてゲームに触れるようにしています。


特に見た目や操作性はゲームの命です。従来のシステムはこの辺はあまり重視されてきませんでした。ですが、ゲームは操作性や見た目がいまいちだとすぐにユーザから離れます。
システム開発者であっても、というよりシステム開発者だからこそ、ゲームから学べる事はいろいろ多いと思っています。


もちろん、今の私に1つのゲームを完全にプレイしてるだけの時間はありません。
また、私は課金をしない主義です。
つまり、クリアするのが目的でなく、ただ単にゲームの事情を知ることがゲームをする目的です。


技術者でありながら、もしゲームを全くしないと言うのは、それはそれで今の事情を知らずに疎くなってしまいかねません。
ゲームにハマる時間はありませんが、付かず離れず触れておくのも良いのではないでしょうか。

ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。