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12月26日 案件と組織の進捗管理はよ

12月26日ですね。

昨日のクリスマスにアバターを見てきました。


私、実は前作を見ていません。今回初めて見ました。思ったのが映像美。あの映像は圧巻でした。

もう映像に関しては、人間はあらゆる現実を再現し、思い通りの映像に加工もできるようですね。


この映画の感想については、あらためてブログにまとめました。
https://www.akvabit.jp/avatar-ウェイ・オブ・ウォーター/


本稿で取り上げる内容としては、監督やプロデューサーのやるべき仕事の多さです。

エンドクレジットに流れる部署やスタッフの数は膨大でした。特に特殊効果に関する部分は、延々と部署やスタッフが流れていました。いつ終わるのだろうと言うほどに。

それくらいたくさんの特殊効果に関するスタッフや部署がアバターには関わっているのでしょう。


それらスタッフを束ねている責任者も大変です。

ですが、さらに大変なのが、すべてを取りまとめて最終的な作品の責任を取る監督やプロデューサーてす。その管轄するスタッフの数の多さといったら!


こういう業界にも専用の進捗管理の仕組みがあるのでしょう。

が、アバターのような長尺でカット数やファイル数も多いような作品では進捗管理も相当細かくやる必要がありそうです。


進捗管理や進行管理については私もPMOを長くやっていたので、その大切さや必要性は理解しています。

ですが、それをまともにやろうとすると、その分の予算をよりたくさんもらわなければならず、価格競争に負けてしまいます。

なので、特に低予算案件に関しては進捗管理にはあまり時間をかけないようにしています。


この塩梅は難しい。ですが、来年以降は弊社でも専用の管理者をつけていかなければと思っています。

案件ごとと言うよりも全体の中での調整者です。今、弊社の中で30強の案件が動いており、他の細かい案件も含めると50に近づいています。


どうしたら案件の手離れを良くし、関わる案件数をしぼるか。

その一方で、継続的な入金と売上を立て続けるためにも、人数の10倍ほどの案件は同時に動かしておかないと。

そのためにも全体の進捗管理者が必要だと思ってます。


来年に予定している体制変更も含め、この正月は、その辺もまとめようと思います。

ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。