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8月22日 続ければ何かにはなれます

8月22日ですね。


先週のことになりますが、ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONEを見に行ってきました。
https://www.akvabit.jp/ミッションインポッシブル-デッドレコニング-part-one/

こちらにレビューは書きました。


60歳を超えたとは思えぬスタントは、過酷な練習からなっています。

レビューの中にも書きましたが、1番の見せ場であるスタントシーンを撮影するにあたり、主演のトム・クルーズは1万3000回もの練習をしたそうです。


一万時間の法則と呼ばれるものがあります。

それによると世の中で一流と呼ばれる人は、それまでに一万時間をその練習に費やしているそうです。とあるジャーナリストによって発表されたこの論ですが、著者はまとめるにあたり、おそらく取材して統計的にこの時間を導いたのでしょう。


私はそもそもこのジャーナリストの著した本は読んでおらず、この説の真贋を知りません。


ただ言えるのは、何度も繰り返すことによって、少なくとも飯が食えるほど上達することが確かであることです。


私のあらゆるスキルがほぼ独学の上に成り立っていることは、何回か触れました。

そうしたことも全て繰り返しの結果だと思っています。


その一方で、一万時間どころか千時間も行かないのに、継続を諦めたり、辞めてしまったり、挫けたりする人を今までに多く見てきました。

そういう人に共通して言えるのは、環境が悪いと考えてしまうことです。要は他責思考ですね。


環境が悪いから変える。それ自体は良いのです。
上司の相性が悪いなどはありますから。どうしようもない場合はさっさと逃げるべきです。


ただ、残念なのは、その時点で諦めて、他の分野に行ってしまう人です。または環境のせいにするだけで、自分自身のスキル不足を顧みず、スキルがないなりの自分自身のやり方の改善をしない人です。


もちろん、人や環境によってさまざまなパターンがありますから、一概にこうと言えないのは当然です。ただ、それでも傾向は感じられます。

そして思うのです。惜しいなあと。


人生なんてしょせんはその人だけのものなので、私がどうこういう必要はないのでしょう。

ですが、50歳を迎えてみて感じるのは、人生に差が生じてしまう残念かつ残酷な現実です。


そういうのを見るにつけ、今の若い人にはなるべく未来が明るくなるようなアドバイスがしたいと考えてしまいます。

お節介かしれませんが。

まずはなんでもいいから続けることです。

ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。