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8月24日 基礎力は頭で考える訓練を

8月24日ですね。

たまたまTogetterにこのようなまとめが流れてきました。

https://togetter.com/li/2208289

昨年や一昨年にも同じような趣旨の話は見た気がします。

子供がすべてをアレクサに頼ってしまう問題。

これ、こういう風な環境で育った子供たちが、あと10数年したら社会人になっていくわけですよね。次々と。

正直なところ、文明に応じて子供たちの環境が変わっていくのは当たり前と言うのはわかります。

私の子供の頃ですら、すでにファミコンが当たり前で育ってますし、そんなのを当たり前として育ったのが今の私。

私も人のことは言えません。今の私も複雑な計算は暗算せずに計算アプリに頼ります。

ただし、子供の頃からこういうアプリに頼り切ることをよしとするかどうかは別の話です。

なぜなら、子供の時期に培った基礎能力は、おそらく子供になってからその人の仕事のスピードに大きく影響与えるだろうから。

簡単な2桁の足し算すら暗算ができずに、アレクサに頼ってしまう子供たち。

この方々が将来、社会出たときにどうやって計算するのか興味があります。

例えば、商談の中で、即興で計算をする必要があった場合、手元のデバイスで計算するのか、それとも目の前の何かに脳波で聞くのか。

今の世の中であれば、暗算でその場で答えを返せる人の方が商談では強いに決まっています。

目の前で簡単な暗算すらできないで、まごつく人に商談相手は仕事は任せないでしょうから。

ただ、より先進的なデバイスが出たら、全く暗算能力を持たなくても仕事ができるのかもしれません。

例えばかけている眼鏡が実はAR機能を持っていて、様々な脳の考えを読み取ってくれるとか。

そうすれば、頭の中で2つの足し算を考えた瞬間に答えを拡張現実として目の前に表示させてくれることもできるでしょうね。

ただ本当にそのようなデバイスが安価に使えるようになるのかはまたわかりません。

私もほんやくコンニャクのような機械がでるはずなので、英会話を勉強しないまま、人生を損していますから。

ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。