見出し画像

1月15日 自分の考え方などあらゆる面を見直す

1月15日ですね。


今年に入ってから、自分の考え方の基準や考え方そのものアップデートしなければと危機感を感じています。

オープンに、多様性をもって考えていると自負していました。が、そう考えていること自体がすでに危険信号。いつの間にか私も老害の道に一歩ずつ足を踏み入れていたのだと感じる出来事がありました。


まずは語彙。
自分にとって普通に使っており、世の中の書物で使われている語彙であっても、すでにそれが使われておらず、意味が伝わっていない危険(語彙という言葉を使うこと自体がすでにやばい)。

続いて考え方。
多様性を大切に、360度全てに可能性を、という私の考え方そのものです。その考え方そのものが、多様性など不要で自分の考えを大切にしたいという方にとって多様性を押し付けられていることに思い至りました。

働き方もそうです。
ひょっとしたら、満員電車に朝晩揺られることで精神が安定し、至高の喜びを感じる方もいるかもしれません。そうした方にとっては、私があれこれ言う働き方の自由など害悪でしかないのでしょう。

上に挙げたことはほんの一部です。他にも自分がいかに今の流行に疎いかも痛感しました。


ただ、こうした考えは私自身の生き方そのものです。平易な言葉だけを書いたり話したりしたところで、自分の考えが深まるとは思えません。

こうした培ってきた知識や考えは、私の中では自分なりの価値観、考え方や知識として武器にすれば良いのです。


ただ、それを外部に伝えるときはより噛み砕き、より優しくより簡単にしなければなりません。

優しくする伝え方にゴールはありません。完成はなく、これからずっと考えていかなければならないと思います。

引き続き、限界までやさしく伝える方法を考え続けます。

ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。