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7月2日 ちいクラによって得た自信

7月2日ですね。

この週末のありがたい事のもう一つは、地域クラウド交流会(ちいクラ)の成功です。

山梨県でやると決めてから一年以上準備を重ね、山梨の方々とのコネクションを作るために何度も足を運び、ようやく本番の日を迎えました。

目標にしていた参加者人数120人は超えられず、確かに超えられると思っていた100人もわずかに2名及ばず98名でした。
が、それでも最低ラインだった80人は優に超えました。
しかも、皆さんからの評価も、8割以上(98%)が良いと評価してくれました。

この結果を受けて、弊社役員のあづささんが、サイボウズさんから地域クラウド交流会認定オーガナイザーとして、正式に認定されました。

これらの指標を超えられない場合、ちいクラの継続開催ができません。そればかりか、オーガナイザーとしての研修も再度やり直しとなり、弊社としては大打撃になるところでした。

もっとも、数字の上では完全に満足しているわけではありません。
ですが、誰もが難しいと言う山梨での大人数のイベント開催ができた事は、弊社にとって大きな自信になりました。

私にとっては、前日にジョイゾーさんのイベントに参加したことによって、10年間kintoneを軸にビジネスをやってきたことが間違っていなかったことを確認できました。さらにこの後も法人として経営していける手応えがもてました。

それに加えて今回のちいクラによってサイボウズさんからもう一つ新たな軸で認められたことは、弊社にとって好影響になりそうです。

ちいクラで登壇してくださったサイボウズ社のソーシャルデザインラボ室長の中村執行役員からも、あづささんが個別に夜のねぎらいの場を設けてもらったそうです。


kintoneのプラットホーム上で、どのようにビジネスを継続するか。各社さん、考えはそれぞれです。
プラグイン販売、ライセンス販売、システム開発、伴走支援、研修・教育サービス支援。

弊社は正直なところ、そのどれについても中途半端でした。
組織の構築において大きく遅れを取り、私一人がkintoneエバンジェリストとしてわずかに存在感を出している程度で、他は脆弱極まりない状態が続いていました。

ただ、私はもともとサイボウズ社が掲げる理念に惹かれ、kintoneエコシステムに関わるようになりました。

つまり、サイボウズ社のソーシャルデザインラボの皆さんとの関わりが強まることは、意に沿っていました。


地域クラウド交流会はソーシャルデザインラボの管轄する事業です。
そこで一つの大きな実績が積めたことは、おそらく弊社の本業にも大きな影響を与えるはずです。

kintoneエコシステムの中で弊社がどのような立ち位置で存在感を出すか。あまたある開発会社の中で弊社が埋もれないようにするためにはどうすればよいか。
まだ考えるべき点は多々あります。

が、まずは弊社にとっての大きなマイルストーンが乗り越えられたように思います。
あづささんお疲れ様でした。

ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。