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3月17日 顧客目線の精進が足りない

3月17日ですね。

二月に受けたkintoneカイゼンマネジメントエキスパートの資格試験の結果が今朝届きました。
結果は不合格。

前回よりも小論文が悪化したのはショックでした。
しかも前回は試験センターで受けたところIMEの変換がうまく行かず、40分以上会場内で待ってからの受験だったのですが、今回は言い訳すらできません。

システムデザインエキスパートはすんなり通ったのに、カイゼンマネジメントエキスパートでは苦労している。
これはつまり、私の脳がまだ現場寄りではなく、システム側で考えてしまっていることの証しなのかも。

何度もここでも書いているように、たとえプログラミングが人工知能によって不要になったとしても。システムの知識が必要なことは今後も変わらないはずです。
ただし、その際に必要なのは、実際にシステムを使う人の立場に立ったシステム構築です。これはAIが構築や設計を担うようになったとしても変わらないはず。

正直、うちの会社はその点はまだ改善すべきと思っています。
まだシステムの構築がシステム寄りになっているのかもしれません。代表の私からして。

システムを作る際、データをインプットしたらアウトプットまできちんと動くことは当然。
でも、それだけではダメなのです。
現場のオペレーターの操作、現場の皆さんの確認するフローとビジネスの流れまで考慮した上でシステム構築をする。

おそらくこれからのシステム開発はシステムを円滑に動作させるより、そちらの方がより重要視されるはずです。
データのインプットからアウトプットまでの流れなど、AIに任せておけば良いのですから。

そういう私がカイゼンマネジメントエキスパートに落ちてしまったのだから、私もまだ本当の意味で顧客目線になりきれていないのでしょう。
猛省し、捲土重来を期したいと思います。

ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。