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【純ジャパ】日本にいながらTOEIC満点、TOEFL100点を超えた英語勉強法について

こんにちは。アメリカの大学院でコンピュータサイエンスを専攻しているようすけです。

題名の通り今回は「英語勉強法」についてです。Twiiterから何度か質問をいただいていましたのでまとめてみました。

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留学中、日本人を中心に、中国人やその他東南アジア圏のクラスメイトに英語の勉強法について話を聞きましたが、正直「この参考書をやればいい」みたいな方法はなく、自分に合わせた勉強法は模索しないといけないと思います。

ただ筆者も含め、マインドの部分では共通する部分があったのでシェアしていきます。

日本生まれ、日本育ち

まず英語に関しての筆者の経歴は以下。

・純ジャパ

・TOEIC 990点 

・TOEFL 102点

・IELT 7.5点

・GRE Math 170点、Verbal 147点

こんな感じです。

ちなみに大学時代は全く勉強をせずです。

そんな状態からアメリカの大学院に入学できるまでの英語力を習得したマインドを紹介します。

退路を断つ

振り返ってみると一番効果的なのは「退路を断つこと」です。というのも社会人になって1年経ち、大学院留学を志すと同時に上司に退職を宣言しました。その後は会社に出勤せず、英語の勉強をはじめました。

思えばこの決断が今の自分を作り上げている原点です。人にもよるかもしれませんが個人的には、後がないという状況ほど、

・行動力が生まれる

・お金と時間を全投入して集中できる

・本気で試行錯誤する

余談ですが、試行錯誤の末、人の目を気にせず一日中外を歩きながらシャドーイングをしていたこともあります。笑

シャドーイング自体筆者にはあまり合っていないこともあり、この勉強法はすぐ辞めてしまいましたが、そのくらい必死に考え行動することで徐々に結果がついてきたように思います。

英語を通して自己成長を楽しむ

唯一クラスメイトの全員との共通点は、何かしら英会話の時間に取っていたことです。

もちろん英会話の使い方は人それぞれですが、テーマを絞ったり、フリートークをするのではなく、「その日にインプットした単語やフレーズを短時間でアウトプット」という勉強法を取っていたクラスメイトが圧倒的に多かったです。

例えば何かしらの単語帳で10単語覚えたら、自分なりに言い換えて、その組立てた文章をオンライン英会話でアウトプットする、という流れです。

この自分なりに言い換えることがとても重要で、自分なりに言い換えた表現は記憶に残りやすく、次のレッスンでも使いやすいです。

ここからは実体験ですが、このステップを繰り返していく中で「ネイティブと会話ができている」や「自分が英語を話せている」という自己成長の感覚を大事にしてほしいです。

よく「スムーズに話せない」「突っかかってしまう」など自身のネガティブな面ばかり見てしまう方が多い印象ですが、自身の悪い点ばかり見ているとなかなか継続できないのではないかと思います。

徐々に使える表現が増えていったり、以前自分が使ったフレーズに加えてみて、長いセンテンスを話すことができているという、自分自身が変化しているということに焦点をおいたほうが楽しいし続きやすいです。

海外で活躍する自分を想像する、書き出す

休憩時間やモチベーションが下がった際は、アメリカで英語を流暢に話している自分を常に想像していました。

自分の内側から100%湧き出てくる、将来の具体的なイメージを想像することで、目標も明確になるし継続することができました。

筆者としてはそのイメージを言語化し、常に目に届くところに置くという方法が効果的でした。

その他にも、個人的にかっこいいと思う留学youtuberの動画をみたりして、英語学習のモチベーションを挙げていました。

例を出すと、Atsueigoさんのこの動画は「マジでかっこいい」と鳥肌が経ち、何度も再生しました。同じ純ジャパで海外大学院ということもあって、本気で「こんなかっこよく英語でコミュんケーション取りたい」と感じたことを今でも鮮明に覚えています。

英語学習法も具体的に体系立てて確立されていて、おすすめです。

あと当時見ていてモチベーションになったのはHarukiさんのこの動画。

自身のアメリカ行きの決断の経緯を聞いたときは本当に尊敬でした。

余談ですが美人のアメリカ人の彼女もいらっしゃって、モチベーションに繋がりました。笑

以上、筆者の英語勉強法でした!これからも現役アメリカ大学院生として、留学事情を発信していきます!

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