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ドラマ日記『競争の番人』(第6話)

天才で理屈っぽいひねくれ者の小勝負勉(坂口健太郎さん)と、実直で感情のままに行動する元刑事・白熊楓(杏さん)の二人による、公正取引委員会を舞台にした、凸凹バディのエンタメミステリー『競争の番人』の第6話。

新たな調査案件は、大手呉服店『赤羽屋』による私的独占。事業者が他の事業者の参入を妨害、排除するなどして市場の競争を制限する行為だ。妨害を図っているのは『赤羽屋』の社長、赤羽千尋(真飛聖さん)で、情報提供したのは呉服店『ファイブシーズン』の社長、井出香澄(萩原みのりさん)。

元宝塚の真飛さんの堂々たる女帝ぶりで、こちらが悪役かと思わせるミスリード。実は千尋はシロで、その下で以前働いていた香澄による罠。そんな香澄が窮地に陥るも、手を差し伸べた千尋。師弟愛というエモな結末となりました。

真飛さんというと、『その女、ジルバ』の3人娘の一人、萩原さんは『ただ離婚してないだけ』の主人公の不倫相手役のイメージが強く。そんな以前の作品を思い出しながら見ていました。


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