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九州ロケ地作品(ハウステンボスほか)

ディズニーもUSJもない九州において、ハウステンボス(長崎)と門司港レトロ地区(福岡)は代表的な観光スポット(共に3月25日がオープン日)。アミューズメント系は弱いものの、街並みは一見の価値あり。

そんな特徴を活かして、映画やドラマのロケ地にも活用されている同地。ハウステンボスですと、ドラマ『富豪刑事デラックス』(2006年)に街並みが使用されたほか、映画『ヒロイン失格』(2015年)には観覧車が登場。

復元船の観光丸は、大河ドラマ『新選組!』(2004年)&『龍馬伝』(2010年)、スペシャルドラマ『坂の上の雲』(2009~2011年)などに使用されました。

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一方、門司港レトロがある北九州市は、日本におけるフィルム・コミッション自治体の先駆者ですので、誘致した作品も数知れず。まずは『海猿』シリーズ(2004年~)。門司港西海岸ほかでロケが行われました。

ちなみに、同シリーズの羽住英一郎監督は北九州市文化大使で、他にも『MOZU』シリーズ(2014-2015年)や『ワイルド7』(2011年)、『おっぱいバレー』(2009年)、『OVER DRIVE」(2018年)などでも、北九州市を撮影場所に選んでいます。

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門司港駅前では、映画『ウォーターボーイズ』&「スウィングガールズ」で知られる矢口史靖監督の『ロボジー 』(2012年)のロケが行われました。


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