ドラマ日記 『unknown』＆『育休刑事』（第7話）

互いに重大な秘密を抱えながら、愛を誓い合った週刊誌の記者・闇原こころ（高畑充希さん）と交番警察官・朝田虎松（田中圭さん）。2人のラブストーリーに、予測不能な連続殺人事件が絡み合う壮大なラブ・サスペンス『unknown（アンノウン）』の第7話。

血塗れの結婚式で殺されていたのは、虎松の父親で殺人犯の一条（井浦新さん）だった。殺害容疑で逮捕されたこころは、取り調べで黙秘を貫いて…。

こころは虎松のことを疑っていました。というのも、結婚式当日に「裏庭に来てほしい」というメッセージを送ってきたのが虎松だったから。その後、背後からスタンガンをあてられたこころは気を失ない、犯人に仕立てあがられ。しかし、虎松自身は送ってないといい。

新証拠が見つかったため釈放されたこころと虎松がそのことを話していると、世々塚（小手伸也さん）がビルから転落してきて死亡。最後に残した言葉は「犯人は、吸血鬼を狙ってる」。犯人の目星すらつかない…。

高畑充希フォトエッセイ『穴があったら入ります』

育児休業中の刑事・秋月春風（金子大地さん）が、ある日、法医学者の姉・涼子（前田敦子さん）と息子・蓮くんが事件に巻き込まれるコメディテイストのホームドラマ＆ミステリー『育休刑事』の第7話。

春風は息子・蓮の９か月検診に向かうが、そこで赤ちゃんを連れた不審な若い女性・萌香（石井杏奈さん）と出会う。違和感を抱いた春風は、彼女の尾行を始める。一方、春風の妻で捜査一課長の沙樹（北乃きいさん）は、０歳児の赤ちゃんが親戚の男に連れ去られた誘拐事件を追っていた。

誘拐されたのは、島田真奈美（朝倉あきさん）の8か月の娘の乙葉。島田賢三（野添義弘さん）の甥で無職の友也（水石亜飛夢さん）が営利目的でやったもので、乙葉の世話を彼女である萌香に押し付けていました。

大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で安達盛長役を好演していた野添さん。源頼家役の金子さんとも共演していました。今回は頭の古い高圧的な舅役でしたね。朝倉さんはさすがの儚さ。

育休刑事 (角川文庫)

余談：今日の福岡は一日雨とか。明日、庭の草取りを依頼しているけれど、大丈夫なのだろうか。