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ドラマ日記『波よ聞いてくれ』(第5話)

泥酔して記憶をなくすという<超絶やさぐれ女>鼓田ミナレ(小芝風花さん)が、失恋トークをかました地元ラジオ局のチーフディレクターに素質を見出され、深夜のラジオで冠番組を持つことになるコメディ『波よ聞いてくれ』の第5話。

深夜ラジオ『波よ聞いてくれ』の方向性に悩み、行き詰まるミナレ。そんな中、ミナレは同僚のマキエ(中村ゆりかさん)が夜な夜などこかに出かけていると知り、ラジオのネタを拾うため尾行することに。すると、マキエは大人気ラジオ芸人・アナグマ治郎(流れ星☆・たきうえさん)と密会⁉

実質、マキエ役の中村さんが主人公だった回。朝ドラ『まれ』から8年。池畑美南を演じた中村さんは益々美しく。そういえば、『まれ』でも兄・大輔(柳楽優弥さん)とは、特殊な関係でしたね。

兄・城華亨(庄野崎謙さん)に溺愛され、自宅に6年間も軟禁されていたマキエの夢は放送作家になること。才能もあるようで、人気ラジオ番組『アナグマ禁猟時間』にネタが採用され、放送作家見習いをさせてもらい始め。古いラジオ資料を見せてもらいに、アナグマ治郎の自宅へついて行ったマキエ。無防備すぎる。

そこに乗り込んできたのが、治郎の元カノの大神みんと(玉田志織さん)。マキエが部屋にいたことに逆上したみんとは、包丁を持ち出し。そこにカメラを持って突入してきたのが、ミナレと瑞穂(原菜乃華さん)たち。ミナレの圧倒的な口撃により、みんとは包丁を放し。

ミナレの番組で、マキエの台本が採用。夢に向けて歩み始めました。にしても、中原忠也(片寄涼太さん)の鈍感さとミナレの突っ込みがセットで、段々面白くなってきました。

余談:明日の『あさイチ』プレミアムトークゲストは、歌人の俵万智さん。朝ドラ『舞いあがれ!』の映像も出るかな。


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