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俳優ノート『大泉洋さん』

気になる俳優さんの出演作についての覚え書き「俳優ノート」。今回は、2022年大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に源頼朝役で出演する大泉洋さん。演劇ユニット・TEAM NACSのメンバーで、アミューズと業務提携するCREATIVE OFFICE CUE所属。

2年連続で『紅白歌合戦』の司会を務めるなど、北海道の大スターから国民的スターに登り詰めた感もある大泉さん。ローカル番組『水曜どうでしょう』や『救命病棟24時 第3シリーズで』でブレイクという説もありますが、個人的には『ハケンの品格』(2007年)のくるくるパーマの東海林役かな。

『赤鼻のセンセイ』(2009年)で連ドラ初主演。アミューズの先輩・福山雅治さんが主演した『龍馬伝』(2010年)で大河初出演。近藤長次郎を演じていました。2015年には『まれ』で朝ドラ初出演。ヒロイン(土屋太鳳さん)の山師的な父親役。

そして2016年。再び大河ドラマ『真田丸』に主人公(堺雅人さん)の真面目な兄役として出演。同作や『鎌倉殿の13人』の脚本を担当する三谷幸喜さんには、『ステキな金縛り』(2011年)や『清須会議』(2013年)、いくつかの舞台でも起用されていて、お気に入りなのでしょう。

連ドラ主演はそう多くはないですが、日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』(2019年)は、日本開催のラグビーワールドカップ2019開幕直前ということもあり、なかなか熱いものがありました。元ラグビー日本代表の廣瀬俊朗さんがドラマ初出演していて、見事にハマっていました。


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