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ドラマ日記『競争の番人』(第4話)&『魔法のリノベ』(第3話)

天才で理屈っぽいひねくれ者の小勝負勉(坂口健太郎さん)と、実直で感情のままに行動する元刑事・白熊楓(杏さん)の二人による、公正取引委員会を舞台にした、凸凹バディのエンタメミステリー『競争の番人』の第4話。

今回は大企業「アレス電機」による優越的地位の濫用(下請けいじめ)が対象に。公取が下請け企業に調査を行うも、仕事を切られることを恐れて、誰も証言せず…。

そんな中、下請けのまとめ役・丸川(吉沢悠さん)と、アレス電機の本部長・柴野(岡田義徳さん)との関係を突破口に、下請けが一丸となって戦うことになったのですが…次週へ続くという流れ。『おかえりモネ』の“俺たちの菅波”は相変わらず、運動神経なしキャラでした(笑)。

転職してきた元大手リフォーム会社のエース・真行寺小梅(波瑠さん)と、転職先の長男で営業成績0でバツ2シングルファザーの福山玄之介(間宮祥太朗さん)が、リノベ提案という魔法でスカッと華麗に解決するお仕事ドラマ『魔法のリノベ』の第3話。

事故物件といっても、殺人や自殺から自然死まで幅広く、その定義も曖昧。単身高齢者が増加する中、その数は今後も増えていく見通しで、そこにむしろビジネスチャンスを見出した小梅。

最初は事故物件を買った夫(迫田孝也さん)を非難していた妻(トリンドル玲奈さん)でしたが、亡くなったのが有名作曲家の諸見(宮坂ひろしさん)と知り一転、小梅らにリノベを依頼することに。

冒頭、小梅に未練がある元彼・久保寺(金子大地さん)がバックハグするも拒絶され。最終的に二股相手の桜子(北香那さん)と別れた久保寺でしたが、桜子が小梅の会社の乗り込んできて…で次週へ。金子さんと北さんは、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』でも夫婦役を演じています。


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