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ドラマ日記『青天を衝け』(10話)『結婚できないにはワケがある。』(初回)
“日本資本主義の父”と呼ばれる、渋沢栄一(吉沢亮さん)の激動の人生を描く、大河ドラマ第60作『青天を衝け』の第10話。新木優子さん(『あのコの、トリコ。』)、波瑠さん(『サバイバル・ウェディング』)に続いて、橋本愛さんにもバックハグな吉沢さんでした。
再び江戸を訪れた栄一(吉沢亮)は、尊王攘夷の風を感じ、草莽の志士に目覚めていく。一方幕府は老中・安藤信正が、孝明天皇(尾上右近)の妹・和宮(深川麻衣)の将軍・家茂(磯村勇斗)への降嫁を進め、朝廷との結びつきを強めようとしていた。そのことは尊攘派の怒りに火をつけ…。
\公式HP更新のお知らせ/
— 【公式】大河ドラマ「青天を衝け」 (@nhk_seiten) April 18, 2021
根本から正さねぇと世の中なんもかわらねぇ
「今週の栄一(第10回)」を公開しました。#青天を衝け #今週の栄一https://t.co/MSOHLKVcjJ
幕府パートがメインだった先週から一転、今週は栄一メイン回で、草彅剛さん演じる慶喜は1シーンのみ。どうやら、7年ぶりの『行列の出来る法律相談所』出演で忙しかったようです(嘘)。
新婚なのに1か月以上も家を留守にし、江戸で草莽の志士気分に浸り、やっと帰ってきたと思ったら、「お前に会いたかった」からのバックハグ。そして千代が懐妊、栄一大はしゃぎ。まとめると大体こんな感じ。
桜田門外の変のように、暗殺(テロ)が歴史を動かすことは稀であって、多くは犬死に。必要なのはこの世の仕組み(体制)を変えること、と気がついた栄一。首相の首をいくらすげ替えたところで、たいした変化なし(むしろ年々悪化)。本当に必要なことは…現代社会に通じる話でもあります。
続いては、結婚を夢見る女性社員のまりこ(若月佑美さん)と、エリート課長ながら人形を愛する富澤課長(速水もこみち)との不思議な三角関係ラブストーリー『結婚できないにはワケがある。』の初回。
富澤課長に好意を寄せるまりこ。無意識に彼の住むマンションに向かうと、空から人形が降ってくる。まりこは、ほつれた人形を修復し、ベンチに座らせて帰宅。翌日、出社すると、富澤課長がカバンの中から、昨夜の人形を取り出し…。
ABCテレビ「結婚できないにはワケがある。」
— TVer (@TVer_official) April 18, 2021
速水もこみち演じるイケメンエリート上司、富澤課長。しかしこの男、なんと人形を愛していた・・・!! #1 宣戦布告よ#結婚できないにはワケがある #速水もこみち #若月佑美 #婚ワケ #TVer @dramaplus_abchttps://t.co/SvOX9MhOa1
「クセが強すぎるイケメン上司シリーズ第2弾」と銘打たれた本作。昨年、速水さんがドM社長役で主演した『この男は人生最大の過ちです』と同様に、予想の斜め上をいく、ぶっ飛んだ内容でしたが、案外見やすい仕上がりに(24分ですし)。
「常に大きなカバン(人形入り)姿が怪しすぎる」「ラブホで人形に行為を見せるな」など、突っ込みながら楽しむのが正しいのでしょう。若月さんのキスシーンもありましたし、速水さんと同じ研音所属の元NGT48の山口真帆さんは連ドラレギュラーは初かな。
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