ドラマ日記『#リモラブ』(第8話)
ドSで完璧主義ながら、実は“恋愛弱者”の産業医・大桜美々(波瑠さん)の恋を描くラブコメディ『#リモラブ』第8話。姿の見えない“ゆきちゃん”の存在に振り回された回。
青林(松下洸平)との交際が順調な美々。ぼんやりと結婚を意識していた頃、青林とその幼馴染“ゆきちゃん”の縁談話が持ち上げっていることがわかり…というストーリー。
前回、「手繋いで寝るだけでめっちゃ幸せだったりする」と語っていた青林。翌朝には「平気じゃないよ、男だし」と、朝ドラ『スカーレット』の八郎「男やで」味を出してきました。脚本家・水橋文美江さんの遊び心。
青林と美々の交際を偽装と決めつけ、“ゆきちゃん”を猛プッシュする叔母の典子(石野真子さん)。それに対する、青林の長セリフが男前。本作の陰の主役ともいえる松下さんの独壇場でした。水橋先生の松下推し。
「立場とか職業とか見た目とか、そういうの関係なく、SNSで1人の人間として出会って。会いたいなって、どんどん、めちゃくちゃ好きになってる。だから他の人は考えられない。結婚は彼女以外考えられない。お似合いかどうかは僕が決める」
朝鳴部長(及川光博さん)の社長室室長への打診は、ぬか喜びの可能性はあるものの、富近先生(江口のりこさん)との関係性はさらに前進。にしても、人事部を”ぬるま湯”って(笑)。
残りあと2話?青林と美々の関係性が、結婚という選択肢を取るのかどうか、“ゆきちゃん”はその姿を見せるのか、注目されます。
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