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ドラマ日記『大病院占拠』(第5話)

日本が誇る大病院を、鬼の面を被った武装集団が占拠。医師や職員が人質になるな中、休職中の捜査官・武蔵三郎(櫻井翔さん)が事件に立ち向かっていくノンストップ籠城サスペンス『大病院占拠』の第5話。

武蔵の娘・えみり(吉田帆乃華さん)が鬼に拉致された。冷凍庫に閉じ込められ、一刻も早く救い出さないと命が危ない…必死の追跡が始まる!その頃、裕子(比嘉愛未さん)は意識不明の佐渡(阪田マサノブさん)を助けるため、オペ経験のある看護師を病院に派遣してほしいと県警に要請。

物語も中盤。これまで毎回、人質の中の一人の罪を問い、武蔵が奔走してその真相を明らかにするという流れでしたが、今回はえみりの救出と佐渡の救命という二つのミッションを、武蔵夫妻が同時に行うことに。

二転三転ありつつも、えみりは無事救出。佐渡の手術も無事成功するものの、その過程では鬼同士の一触即発的な内輪揉めもあり、一枚岩でないことも発覚。

病院内に潜伏し、密かに撮影していた動画配信の因幡(明日海りおさん)も敢えて鬼の前に姿を現し、両者のチャンネルでコラボすることに。鬼たちも全員素顔を出し、警察内内通者の存在も仄めかされ、ドラマは新たな段階に入ったようです。

にしても、1話目ですでに鬼を演じている俳優が全て当てられていたようで、それは考察できる程度に顔の特徴を、制作側が絶妙に出していたせいなのか、それとも…。


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