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ドラマ日記『恋する母たち』(第7話)

三者三様の家庭環境を持つ3人の美しい母たちが、再び女性として恋に落ちてしまう瞬間を描くラブストーリー『恋する母たち』第7話。どん底だった3人に希望が見えてきました。

今週も3人の状況はさまざま。前回、斉木(小泉孝太郎さん)から別れを告げられた杏(木村佳乃さん)でしたが、お互いの“面倒くささ”を受け入れることで復縁。あっという間に結婚へ。次週予告の斉木「俺って意外と弱いんだ…」が気になるところ。

今週も不慣れな営業に奮闘する優子(吉田羊さん)は、昭和オヤジ的な泥臭さで、パワハラ社長に食い下がり、赤坂(磯村勇斗さん)の助言を得て、大口先を2軒もゲット。

“24時間働けますか?”的なその働きぶりを見ていると、「課長 島耕作」の女性版を見るような。たしか、島も最初は広告畑。社内で足を引っ張られ、部下に手を出し、私生活では離婚というあたりも似ています。

今週も事実上の主役だったまり(仲里依紗さん)。繁樹(玉置玲央さん)のスキャンダルでタワーマンションを追われ、優子宅に身を寄せ、弁当屋で看板娘になったところまではよかったのですが、職場の先輩女性たちを敵に回して、あえなく失職。

とはいえ、すっかりたくましくなった息子・繁秋(宮世琉弥さん)は味方になってくれましたし、丸太郎(阿部サダヲ)からはプロポーズ。繁樹も弁護士以外の道を目指し始めてくれることに。

まりが綾子(夏樹陽子さん)の会社の通販番組「お買い物チャンネル」で活躍している姿を見て、妻の魅力に気がつく繁樹でしたが、時すでに遅し。まりの気持ちはすでにそこにはなく…まあ、当然でしょうね。

今週も面白い回でしたが、のり子(森田望智さん)不足。もう出ないのかな。


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