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2024年冬ドラマ出演中の「福岡県出身」俳優・女優

2024年1月期冬ドラマも中盤。毎クール「福岡県出身」の俳優・女優は出演していますが、今期は特に目立つなと思い、挙げてみます。

まずは久留米市出身の吉田羊さん。話題のドラマ『不適切にもほどがある!』では、フェミニストの社会学者を演じている一方、大河ドラマ『光る君へ』では藤原兼家の娘で、円融天皇の女御にして一条天皇の母・詮子役。

同じく久留米市出身ですと、田中麗奈さんが朝ドラ『ブギウギ』に先日から出演し、娼婦たちのリーダー役で強烈な印象を残していますし、桜井ユキさんも『ジャンヌの裁き』で玉木宏さん演じる主人公のバディ的弁護士役。

今や堂々たる主演女優の奈緒さんは、木梨憲武さんと『春になったら』で親子役のW主演。泣かせにきますね。福岡市出身。博多華丸さん主演の福岡発ドラマ『めんたいぴりり』当時はまだローカルタレントでしたが、後に上京し、見事に成り上がりました(拍手)。

『春になったら』には北九州出身のベテラン・光石研さんが木梨さん演じる父親の主治医役で出ていますね。連ドラに出ずっぱりなイメージのある松重豊さんは今期見かけず。まあ、TVerで『孤独のグルメ』シリーズは見られますが。

ベテランと言えば、志免町出身の富田靖子さんは『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』に主人公の妻役で出演中。『純愛ディソナンスの毒親役など、狂気を含んだ演技にも定評がありますが、今回は優しい役でした。

瀬戸康史さんは『院内警察』で、高杉真宙さんは『となりのナースエイド』で準主演。なお、高杉さんは大河ドラマ『光る君へ』にも、主人公(吉高由里子さん)の弟役で出演中です。

『マルス-ゼロの革命-』には、共にバイプレイヤーの野間口徹さんと山口紗弥加さんが出ていました。

NHKBSではありますが、池田エライザさんが2月18日から放送される『舟を編む 〜私、辞書つくります〜』に主演予定。池松壮亮さんは3月18日からスタートの『ユーミンストーリーズ』に登場します。


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