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俳優ノート『渡邊圭祐さん』

気になる俳優さんの出演作についての覚え書き「俳優ノート」。今回は、2021年春ドラマ『恋はDeepに』に出演する渡邊圭祐さん。大手芸能事務所アミューズ所属。

宮城出身。地元でモデルをしていた渡邊さん。その後、演技の面白さに目覚め、アミューズに移籍。初めてのオーディションで『仮面ライダージオウ』(2018年)のウォズ役に抜擢され、俳優デビューしました。

事務所の先輩でもあった佐藤健さんが出演した『恋はつづくよどこまでも』(2020年)に、ヘタレな新人看護師役で出演。佐藤さんの姉(香里奈さん)との恋模様も描かれるなど、サイドストーリーながら、しっかり見せ場がありました。

偶然出会った医師・天堂(佐藤さん)に憧れ、看護師となった七瀬(上白石萌音さん)は、ついに再会。しかし、天堂は七瀬が思い描いていた人物とはまるで別人だった。超ドSな天堂に憤慨しつつも、仕事に恋にまっすぐな七瀬は、その根性で次々に起こる困難に食らいついていく。

『恋つづ』ブームの余韻の中、同事務所の星野源さん主演『MIU404』(2020年)にもレギュラー出演。『恋つづ』とは一転、“特派員REC”を名乗る謎の男をミステリアスに演じ、最後まで絡む重要な役どころでした。

新設された“第4機捜”の隊員として招集された志摩(星野さん)だったが、とある人事トラブルからバディとなる隊員が見つからないという事態に。やむを得ず、候補段階で落としていた奥多摩の交番勤務員・伊吹(綾野剛さん)を招集し、バディを組むよう命じられる。

最後は、大人の俳優たちが小学生を演じた『直ちゃんは小学三年生』(2021年)。渡邊さんは、金持ちで頭のいい少年・きんべ役。竹原ピストルさんのインパクトある姿にも負けず、しっかりと存在感を見せました。

小学三年生の直ちゃん(杉野遥亮さん)、きんべ(渡邊さん)、てつちん(前原滉さん)、山ちょ(竹原さん)の少しブラックながらも、どこかほっとするヒューマンコメディドラマ。




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