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【人生の習慣】日記を「〇〇」と思うようにしたら続くようになった。

日記っていままで続かなかったし、
そもそも日記なんて綴る必要なんてないと思っていました。

今やSNSでも残せるから余計に、日記をやろうとすら思いもせず。

だけど、バレットジャーナルを始めたり、コーチングを始めてたら今の自分が感じていることや思っていることを残したくなって。

というのも、ふと「去年の今頃のわたしは一体何を感じていて、何を思っていたんだろう?」と思い返した時に思い出せないのがなんだか寂しいことと思えてしまうようになってしまい。

"過去に私はきっと何か将来に期待をして生きていたはずなのに、その期待に今の私は答えられているのだろうか?そして今の私のわたしは、将来の私に何を期待しているんだろうか?"

「わたしはどんな30代を過ごしたいんだろう」
30歳の誕生日を迎えたときに、頭に浮かんで焦燥感に駆られた。

10代の頃は、家庭環境もあり何もできない自分に不甲斐さを感じていたのもあり、「20代になったら自由になる!」と決め、30歳までに以下の目標や夢を達成させた。

・周りの子みたいに普通の生活ができるくらいの収入を得る。
・憧れの東京港区に、ねこと暮らす。
・起業して会社に行かなくて良い、自由な仕事のスタイルを手に入れる。
・海外を飛び回れるようになる。
・銀座のクラブや西麻布の会員制ラウンジで働けるくらいの容姿を手に入れる。
・お金持ちの男性と付き合う。
・雑誌に載るくらいの人間になる。

わたしの願望なんて、そんなに高望みしたものでもなかったけど
人生の最初が底辺レベルから始まってるからこれら全てが叶ったとき、「こんな私でも生きていける」とやっと自分で自分自身の存在を認めることができた。

だけど、必死に叶えたあと、この先はどうしたらいいのか分からなくなってしまった。

「結婚」とか「出産」とかについても特に考えていなかったから、自分が果たして家庭をもちたいのかもわからない。


10代、20代までは自分探ししつつ試行錯誤に生きてこれたけど、30代って「これまでの経験を踏まえてどう生きるかが」が大切で人生の中で結構重要なパートな気がしてる。その30代を何も考えずに生きるのはかなりもったいない気がしてる。


話が脱線してしまったけれど、そんな考えの中、日記を書きながら過去や未来の自分と向き合って30代をどう過ごすか考えていきたいと思い始めたのがきっかけ。

続く自信がなかったから、なかなかスタートを切るまでに時間がかかってしまったけれど、日記を日記と思うのではなく記録として思えば続くんじゃないかと思い「三年日記」を始めてみました。

前述した、わたしの状況から「三年日記」はめちゃめちゃピッタリで、現在半年以上続いてる。

三年日記はこんな感じで、1ページが3年分に分けられているのが特徴。

毎晩書くときに、「来年の自分は今頃どうしているんだろう」とか「来年の自分が今日の自分の日記を読んだときどう思うんだろう」とか思い浮かべながら書いていると「記録しないことがもったいない」と思えて自然と続けられます。

まだゆっくりではありますが、日記を書く中で来年はどんな自分でありたいか、その先はどんな自分でありたいか、と30代の過ごし方や目標が見えてきました。

10代、20代、30代、40代、50代・・・とそれぞれの人生のステージがあると思いますが、それぞれの自分自身を楽しんでいけたらと思います😌


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