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室内遊び①‐2【カラフル小麦粉粘土】

小麦粉粘土の魅力について知って頂けましたか?

様々な魅力があるので前回の記事を読んでから遊んでほしいと思います!

ではさっそく準備をしましょう♪


♦材料:2~3人分

小麦粉(500g) ※アレルギー児は米粉で代用可。

水(300㎖):季節によって硬さが変わります。

油(ひとたらし):仕上がりがなめらかになります。

塩(少々):防腐剤の役割。

食紅or絵の具:付けたい色を用意。

※誤飲の心配があるときは食紅、様々な色を用意したいときは絵の具がオススメです。


♦道具(あったらいいもの!)

・ビニールシートor 新聞紙 ・大きめなボール ・型 ・紙皿 ・綿棒  ・紙コップ ・粘土ベラ ・粘土板など


♦遊ぶときの注意点

・小麦粉アレルギーがないか確認してから行う。

・食紅、絵の具は服についたら落ちにくいので汚れても良い服で遊ぶ。

・沢山触れる物なので食べることは避ける。

・子どもの様子をしっかりと見る。遊ぶ姿や興味を持っていることに寄り添い、粘土になるまではサポートをする。


♦進め方ポイント

⑴床・テーブルにビニールシートを敷く

⇒汚れ防止、片付けも楽になります。水を使うので破れてしまう可能性もありますが新聞紙はまとめるだけでそのまま捨てられるのでオススメです!

⑵大きめのボールに小麦粉・塩・油と水を少しずつ足しながら混ぜる

⇒水を入れすぎてしまった時のために小麦粉は少し残しておく。大きめなボールを用意することで散らかりにくい。

⑶小分けにして少しずつ色を足しながらこねる

⇒少しずつ色を足していくことがポイントです。特に絵の具の場合は水分も含まれているため一気に色を入れるとグチョグチョになり、赤色を作った際には地獄絵図となりますので気を付けてください。

⑷道具を使って粘土遊びを楽しむ

⇒最後は年齢によってですが道具を使って表現する幅を広げられるようにしてあげましょう。大人も一緒になって遊ぶことで大人の作品を見た子どもは『どうやって作るんだろう?』と興味を持つきっかけとなり、遊び方にも工夫が見られます。

⑸遊び終わったら一緒に片づける

⇒遠足は家に着くまでが遠足と小学校の先生に言われましたが遊びも同じです。小さい時から遊びは片付けるまでが遊びと習慣付けることが大切です。 ( 片付けの促し方は次の機会に書こうと思いますので参考にしてみてください。)


♦保存方法

空気に触れないタッパーなどに入れ、冷蔵庫で約3日。

⇒子どもが使うものなのでその場限りが望ましいです。なので子どもの作品は写真に収めておいてください。作品を保存したい場合は紙粘土がオススメです。


♦おわりに

子どもは大人のように考えて行動することがまだ不十分です。なのでやってほしくないことは大人が事前に約束として伝えてあげましょう。それでもやってしまうのが子ども。むしろ大人の想像を遥かに超える行動をとります。でも怒らないでください。その行動を予測できなかった大人が悪いのですから。大人も勉強になったと次回の遊びの時に約束事を増やして伝えればいいのです。遊びは子どもの心の成長にとても大切です。大人が怒ってばかりいてはせっかく興味を持ったものもつまらなくなってしまいます。子どもの笑顔が見られる時間となるよう大人も一緒に遊んで様子を見てあげて下さい♡



最後まで読んでいただきありがとうございました。

お家で挑戦していただけた方は子ども達がどのような様子だったかコメントして頂けると他の読者の方の参考にもなりますのでご協力お願い致します。

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<2020年10月2日 動画化しました!!>


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