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【旅行】原付ベトナム縦断1800キロハノイ→ホーチミン【水曜どうでしょう】

こんばんは。

全5話に渡って原付バイク旅の記録をnoteに書きましたが、「もしかして水曜どうでしょうのパクりなんじゃないの?」と疑いの目で見る方がいらっしゃるかもしれないため弁明の機会をいただきたい。

水曜どうでしょうの原付旅の原点とも言える「72時間!原付東日本縦断ラリー」が放送されたのは1999年7月~8月のことである。東京〜札幌間を1日目の午前9時から4日目の午前9時までの72時間以内に走破する壮大な企画である。どうでしょう藩士ならご存じ「だるま屋ウィリー事件」が起こるのもこの企画である。

「なまら恐かったよ!!」
「死ぬかと思ったよぉ!」
「ギアいじったっけ ロー入っちゃって もうウィリーさ」
「オレ あの『安全第一』なかったらヤバかったぜ」

この名台詞が誕生した大事件は最初「大泉洋が天高く昇天するまでの死のカウントダウン」と表示された(ウィキペディアより)

(2020年3月10日Youtube追加しました)

だるま屋ウィリー事件【水曜どうでしょう新作最終夜は3/11無料配信!】

原付バイク旅に関して私は声を大にして言いたい。

いや、私が先である。

私が原付バイク旅(しかもカブ)を始めたのは1998年の夏である。どうでしょう班は1999年。

時代を先取りしていたと言っても過言ではない
むしろ水曜どうでしょう班が私の旅をパクったのかもしれない。

それに私は2004年まで水曜どうでしょうの存在すら知らなかった。

ベトナム縦断旅の途中で

2004年秋。

私は社会人になり行動範囲は海外まで広がっていた。

鉄道オタク一歩手前だった私はベトナムのハノイからホーチミンまで鉄道で縦断する企画を立てた。これまで鉄道で国境を越えたりする旅も行っていたが、ベトナムは南北に長い。特に浪漫を感じるのが寝台列車であった。

沢木耕太郎の「深夜特急」や下川裕治の「12万円で世界を歩く」などを好んで読んでいた私は地球の歩き方を購入してすぐにベトナムへ飛んだ。

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ベトナムのカブ文化には圧倒された。まさにカブは生活必需品である。3人乗り、4人乗りも珍しくない。常識が通じない原付社会。

旅の最終地ホーチミンのゲストハウスで一人の男の子と出会った。ボロボロのスーパーカブ(110cc)の荷台にどっさりと荷物が積んである。少なくとも日本ではありえない交通量なのにハノイから原付でずっと旅をしているという。

鉄道旅ですら冒険だと思っていたが世の中は面白い人がたくさんいる。その男の子の着ている白いTシャツには書ききれないほどの応援メッセージが書かれていた。

ゲストハウスの隣の食堂で一緒にビールを飲みながら、旅の話に花を咲かせていた。すると、
「旅で知り合った人に一言書いてもらっているんです。励みになるのでよかったら書いてもらえませんか」と油性ペンを渡された。

袖のわずかなスペースに一言メッセージを書き込んだ。「事故るな」と。

話を聞くと、
「水曜どうでしょうという番組で観て自分もやってみたくなったんです」と言う。

そこで初めて水曜どうでしょうという北海道のローカル番組の存在を知るのであった。

帰国してから幸い水曜どうでしょうに詳しい友人がいたので、DVDをどっさり貸してもらった。ハマりにハマって北海道放送(HTV)の平岸高台公園(聖地)に赴くようになった。当然onちゃんグッズも買い込んで、普段着は「一生どうでしょうします」とロゴが入ったグレーのパーカーを着ていた。

水曜どうでしょうは今となっては超がつくほどの長寿番組となった。
もはや知らない人はいないと思うが、ミスター(鈴井社長)、大泉さん、嬉野D、藤村Dの男4人のみで旅をする番組だ。

【原付ベトナム縦断1800キロ1】

【原付ベトナム縦断1800キロ2】

昨年藤村Dと嬉野Dが本を出版したのは記憶に新しい。ブックカフェで一気に読んだ。

そして2020年藤村Dがエッセイ集を出版した!


【公式ホームページはこちら】


ハケンの品格が帰ってくる

2007年最終回が視聴率26%を超えた「ハケンの品格」。
なんと2020年4月から新ドラマとして帰ってくる。
篠原涼子と大泉洋の掛け合いが最高に面白かったドラマ。普段はあまりテレビを観ないのだが、今回だけは楽しみでならない。

「冗談はくるくるパーマだけにしてください、東海林主任」

気になるキャストが発表されました。なんと大泉洋さんがいないではありませんか!社長賞取らせるために大前春子が名古屋に飛んだのにこれはどういうことですか。特別出演を期待してもいいのでしょうか。(2020年3月10日追記)


3連休も終わり明日からまた日常が始まる。時間がいくらあっても足りない。
寝る前の楽しみがドンドン増えて常に寝不足だ。


いつもありがとうございます。最後まで読んでくださりありがとうございました。

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