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休職日記#11 なんにもできない日もあるけど、焦らない、焦らない。

こんにちは。あっこです。この数日間、な〜んにもやる気が起きませんでした。隙あらばソファへダイブ。昼も夜も寝ていました。
遊びに来ている甥っ子(一歳)が心配して、何度も「あばぱぱ」(意味はわからない。たぶんアンパンマンだと思われている)と言いながら、近寄っては離れてを繰り返していたそうです。後に家族から聞いて愛おしくなりました。一緒に遊べなくてごめんよ…

今は回復して元気になったので、noteを更新することにしました。こんな日もあるよね、こんな人もいるんだ、と安心材料になれたら嬉しいです。

特に今週月曜〜水曜の体調が最悪だったのですが、気圧の影響もあったみたいです。気圧予報アプリ「頭痛ーる」で過去のデータを遡ってみると、気圧が急降下するタイミングと、上昇するタイミングにしんどさのピークが来ていました。どうやら「気圧の変化」に弱いらしい…
メンタルダウンしてからというもの、気圧の変化の影響をもろに受けるようになりました。自律神経と関係があるのかも…

体が重い、地球の重力に勝てない感じになります。外が気持ちいいくらい晴れていても、一ミリたりとも動きたくない。
布団干したり、掃除機かけたり、散歩したり、カフェ行ったり…こんな天気の日は外に行ったら気持ちいいんだろうなぁ…でも動きたくない…青空が眩しすぎる…家族は仕事なのに、ソファでゴロゴロしてなにもできない自分…と、思考もどんどんマイナスに。そして気づくとこの姿勢に。

あぁ…土になりたい…
(イラスト:あっこ)

だるいといつもうつ伏せになって、布団や地面と一体化しています。たいてい「土になりたい…」とかぶつぶつ言っています。

余談ですが、かかりつけのお医者さんによるとこの姿勢って医学的には「回復体位」というらしいです。吐物がのどに詰まって危険な状態にならないようにする、絶対安全なポジションだそう。
つかれた〜〜もうだめだ〜〜となったときに、「回復体位」を無意識にとるのも面白いですよね。無意識に自分を守ろうとしているのかも…

でも、今は何もなかったように普通に座れているし、パソコンでnoteを書いています。不思議ですよね。人間、休めば元気になるのだなぁとつくづく思います。
起き上がれない、何もしたくないということは、脳が「休んでくれ!これ以上動いたらやばいよやばいよ!」とSOSを発しているから。だから、休みましょう。

休職してすぐの時は、何もできない自分をつい責めてしまっていました。
動いていないと不安で、せっかくの休みなんだからこの機会にいろいろやって復帰したら見返すんだ!みたいな心持ちでした。周りはみんな動いているのに、自分だけ立ち止まるのが怖かったから。

でも、休職する人に必要なのは「休息」なんですよね。なにもできないのは、あたりまえ。むしろ、休まないと危ない状態。

休めばまた動けるようになる。だから今は、休めばいいさ〜

そんな風に言い聞かせながら過ごす日々です。

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