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特性理論~ビッグファイブテスト

リーダーシップの研究において、
ヒトの資質や特性だけではリーダーシップを説明できないと説いてます。
リーダーシップは、
どういう条件下ならどのリーダー行動が有効かといった条件適合型理論を奨励してます。
リーダーシップに必要な理論は条件適合型としても、
自分の資質や特性を理解しておくことは必要です。
1990年に研究されたビッグファイブテストをしてみました。
「外向性」「情緒安定性」[誠実性]「協調性」「開放性」の5つの特性+「自己ギャップ」を計測するテストです。
https://www.sinritest.com/bigfive01.html
56問の質問に答えました。

結果:
外向性(質問項目数:6 最大30点)
22点

普通
時によって,内向的になったり,外向的になったりすることがあるかもしれません。
自分のありたい姿,どう振る舞いたいかで,性格も変わってくる可能性があります。
外向的になりたいのであれば,外向的な行動を意識するのが良いかもしれません。
また,所属している場所,求められる役割,仕事などによって,自分の特性を上手く活用するのが良いかもしれません。
自分の性格が上手くいかせられるようなポジションに就けるように努力するのがよいと考えます。

情緒安定性(質問項目数:6 最大30点)
28点

高い
情緒の安定性は,比較的高い方です。
普段は,精神的に情緒が安定しており,極端な感情の起伏は少ないかたです。
他の人と接しても安心感があります。イライラして,八つ当たりをしたり,感情的に取り乱すことがなく,周りからみて,安堵感があります。

誠実性(質問項目数:6 最大30点)
24点

高い
常に高い目標を持つ努力家タイプ。
誠実に物事を行う人です。
中途半端なことやいいかげんなことは良しとせず,勉強や仕事に関して、勤勉であり、高い向上心を持ち努力を惜しまない人です。
物事を正確に正しく行う素晴らしい人です。

協調性(質問項目数:6 最大30点)
14点

普通
普通に協調性がある方です。
基本的に,チームワークを重視して,仲間を大切にする人です。
仲間と協力する喜びをもち,仲間を大切にします。
また,自分自身についても大切にすることができる人です。
時と状況により,協調性,自律を上手く調整することができます。

開放性(質問項目数:6 最大30点)
26点

高い
新しいことや物事に対して開放的な傾向を持っています。
知的好奇心が強く,知識・技術を高めることに興味関心がある人です。
また,独創的なアイディアを考えたり,常に新しい事に刺激を求めチャレンジする経験を大切にしていける人です。
開放性が高い人は,問題解決意識が高く,新たなる可能性を見つけることが得意な傾向があります。
新しい道具や情報について,興味を持ちやすい傾向があります。

自己ギャップ(質問項目数:6 最大30点)
8点

低い
自分らしさを大切にしており,生きていく上で,自分に自信を持っている人です。
自分のすべき役割やできる事を見つけて,さらに自分の強みを作っていくのがよいと考えられます。

まとめ
自分が思っている結果となりました。
自分の思い次第で自分の特性は変わると思いました。