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ぼくの仕事選び①
あっき~です♪
新潟で、【柿農家】と【フォトグラファー】と【ポッドキャスター】と【在宅校正者】をしながら、四姉妹の父親をやってます。
noteを通じて、【自分のこと】【日々のこと】などを雑多に書いていこうと思っています。
この記事では、ぼくの仕事選び について書きます。よかったらご一読ください。
社会人になってから経験してきた仕事は、【小学校の学習教材の編集者】→【子ども写真スタジオのカメラマン】→【保育士養成の専門学校の事務員】→【実家の柿農家】です。
ありがたいことに、すべて自分で「やりたい」と思って選んできた仕事たち。今回は、なぜその仕事を選んできたのかを、全3回のシリーズで書いてみたいと思います。
やりたいことがないコンプレックス
小さい頃から、それらしい「将来の夢」がありませんでした。小学生の頃に文集で書いたのは、体を動かすのが好きだったという理由で漠然と「プロスポーツ選手」。もともと器用貧乏タイプなこともあり、具体的なスポーツ名すら書いてないような状態でした。
中学生になり、初めて自分の進路を選びます。中学ではずっと野球部だったこともあり、なんとなく選んだのは、家から近くて わりと野球が強い、普通科の中堅進学校でした。
でも、仲のよかった友達の高校選びに衝撃を受けます。友達は、福祉系の分野に進みたいから、それ関係のことを視野に入れた高校を選んでいました。なんとなく無難なルートを採った自分の一方で、友達は明確に自分の進路に向かって歩き出している。
この経験は、「やりたいこと」がない自分に深く印象づけられるものになりました。今でも、ふっとこのできごとが頭をよぎる瞬間があります。
就職活動がスタート
大学3年生になり、就職活動がスタートしました。このときでも、まだ「やりたいこと」は見つかっていませんでした。「やりたくないこと」ならポンポン思い浮かぶのですが、自分の「やりたいこと」がわかりません。
改めて、自分と向き合う日々を送りました。自分の好きなこと……やりたいこと……得意なこと……。人生の大半の時間を注ぎ込むことになる仕事を選ぶ。雑に決めて、後悔するのだけはイヤでした。
好きなこと……やりたいこと……得意なこと。考えて考えて考えて。最後にたどり着いたのは、
・子どもの成長に関わることがしたい
・クリエイティブなことがしたい
の、2つでした。考え抜いて たどり着いたこの2つの柱が、今でも自分の中で大きな存在になっています。
ここまで決まれば、この柱が ぼくを導いてくれました。転職も含めて、迷ったときは、この2つと向き合える仕事かを考えて、ずっと仕事選びをしてきましたし、これからの事業展開においても、礎になってくれることだと思います。
小学校の学習教材の編集者
2つの柱に沿って、就職活動の業界を絞りました。読書が好きだったこともあり、「学習教材の編集者」か「児童文学の編集者」ができる企業に集中するようになります。
業界優先で、両親から借金をして全国いろいろな出版社さんを受けに行きました。一筋縄ではいきませんでしたが、最終的に、学校現場で使用する教材を出版する会社に、編集職として就職することができました。
入社後は、小学校の国語教材を担当。授業や宿題で使われる、テストやドリルやプリントといった教材を制作しました。学校現場にリサーチに行って、それを学習教材に反映していきます。
教育の分野を通じて、子どもたちの成長に携わりたい。
教育がものすごく自分に向いているという実感はありませんが、精一杯 向き合いました。少しでも子どもたちの理解を助けるようなものを、先生方の力になれるようなものを目指して、本当に妥協せずに教材制作に励んだ自信があります。
少しでも達成できていたとしたら、とてもうれしく思います。
第1回でした。次回は、転職の歩みやその中で生まれた働き方の方向転換の話などなど。よかったら、次回もぜひお楽しみください。
楽しいことが好きな人間です。変に大人ぶることなく、全力で楽しいことをやっていきます。そんな自分の活動が、誰かの何かのプラスやきっかけになったら、こんなにうれしいことはないなって思います。
そんな自分が紡いでみたnote、よかったらぜひ今後ともおつき合いください。
お読みいただき、本当にありがとうございました♪
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