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ぼくの仕事選び③

 あっき~です♪
 新潟で、【柿農家】と【フォトグラファー】と【ポッドキャスター】と【在宅校正者】をしながら、四姉妹の父親をやってます。
 noteを通じて、【自分のこと】【日々のこと】などを雑多に書いていこうと思っています。
 この記事では、ぼくの仕事選び について書きます。よかったらご一読ください。

 社会人になってから経験してきた仕事は、【小学校の学習教材の編集者】→【子ども写真スタジオのカメラマン】→【保育士養成の専門学校の事務員】→【実家の柿農家】です。
 ありがたいことに、すべて自分で「やりたい」と思って選んできた仕事たち。今回は、なぜその仕事を選んできたのかを、全3回のシリーズで書いてみたいと思います。

実家の柿農家

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 本当は、そのまま専門学校の事務員として、自分の子どもたちを育て上げたいと思っていました。しかし、人生プランは大きく変わり、30代で柿農家を祖父母から継ぐことになります

 この専門学校に限らず、これまでの職場に対して申し訳ない思いは常に感じてきました。どの職場も、自分に期待してくれて、いろいろと投資してくれていると実感していたので、できればもっと恩返しがしたかったです。

 それでも、実家のために頭を下げてきました。なんとなく仕事を続けることもできたのでしょうが、あとになってから後悔したくはありません。

 専門学校にも申し訳ないことをしてしまったという罪悪感は拭えませんでしたが、柿農家をやると決めた以上、そこで精一杯がんばらなければ、それこそ今までの職場すべてに対して失礼です。そんな思いを胸に、柿農家と向き合ってきました。

 ぼくの考えていたクリエイティブと少しちがう部分もありますが、農業もとてもやりがいや創造性のある仕事だと思います。特に柿農家の剪定や摘蕾・摘果といった作業は、木の姿をデザインするという要素があると感じていて、意外と仕事選びの柱を外していないかもしれない気がしています。

 あとは「子どもの成長に関わる」の柱ですが、これはもうシンプルです。 

「おいしくて栄養のある柿を育てて、健康な生活を支えたい」

 そんなことを考えながら、これからも柿栽培をがんばっていきます。

フリーフォトグラファーと在宅校正者

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 ということで柿農家になった ぼくですが、家業としての柿農家をがんばりつつ、これまで自分が好きで選んできた仕事たちにも、関わり方を変えながらではありますが、なんとか携わり続けることができています。

 過去に記事にしていますが、「カジュアル子ども写真の出張フォトグラファー」という仕事をしていますし、編集者時代のつながりで、原稿執筆や校正・校閲を通じて教材制作にも携わっています。後者については、一応「在宅校正者」のような扱いでしょうか。

 家業は宿命的な要素があり、自分の選択肢という意味では少し淡くなります。しかし、運命とも言えるような、自分がこれまで大切に選んできた仕事もできていることで、これまでの仕事すべてが自分を支えてくれているような、そんな感覚があります。

 ちなみに、契約期間が終了して今はやっていませんが、しばらくは専門学校のほうとも業務委託という形式を採りながら、保育士の要請に関わっていました。どんな風に仕事と向き合うかは、自分次第のような気もしています。

仕事との向き合い方

あっき~様

 その人ごとの状況はあると思いますが、家業を継いだからといって、すべてを諦めることはないのかもしれません。前に記事にした通い農家にも通じるかもしれませんが、

「農業を継ぐにしても、やり方はいろいろあるのかもしれないよ」

というのを、自分を実例にしながら発信していけたらいいなって思います。自分の発信が、同じように家業を継いだけど悩んでいる人の気持ちを軽くできたら、少しでも背中を押してあげることができたら、それはとてもうれしいことだと感じます。

 あくまでも、ぼくの場合の話ではありましたが、良い悪いのどちらの意味でもいいから、何か参考になる部分があればいいな。

 ぼくは ぼくで、自分の人生を背負えるのは自分だけなので、これからも自分らしく がんばります。

 改めて、ぼくの仕事選びの柱は、

・子どもの成長に関わることがしたい

・クリエイティブなことがしたい

です。ぼくの好きなクリエイティブなことを通じて、子どもたちの成長に関わっていけるように、これからも楽しんで進んでいきます。

 以上、ぼくの仕事選びのあれこれでした。後悔しないように考え抜いてきた実感はありますが、実際は直感も大切にしながら決めてきました。これからも、選んだ仕事たちと、自分らしく向き合っていけたらなと思います。

 楽しいことが好きな人間です。変に大人ぶることなく、全力で楽しいことをやっていきます。そんな自分の活動が、誰かの何かのプラスやきっかけになったら、こんなにうれしいことはないなって思います。
 そんな自分が紡いでみたnote、よかったらぜひ今後ともおつき合いください。

 お読みいただき、本当にありがとうございました♪
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