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ぼくの仕事選び②

 あっき~です♪
 新潟で、【柿農家】と【フォトグラファー】と【ポッドキャスター】と【在宅校正者】をしながら、四姉妹の父親をやってます。
 noteを通じて、【自分のこと】【日々のこと】などを雑多に書いていこうと思っています。
 この記事では、ぼくの仕事選び について書きます。よかったらご一読ください。

 社会人になってから経験してきた仕事は、【小学校の学習教材の編集者】→【子ども写真スタジオのカメラマン】→【保育士養成の専門学校の事務員】→【実家の柿農家】です。
 ありがたいことに、すべて自分で「やりたい」と思って選んできた仕事たち。今回は、なぜその仕事を選んできたのかを、全3回のシリーズで書いてみたいと思います。

子ども写真スタジオのカメラマン

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 1つ目の仕事である編集者時代にも区切りがつき、Uターンで新潟に戻ることになりました。ぼくの職歴みたいな部分については、別な記事にもまとまっているので、合わせてお読みいただけると理解しやすいと思います

 編集者としてのキャリアを積んできましたが、新潟で学習教材の編集者という職種を選ぶのは難しいように感じました。シンプルに、そんな出版社を見つけることができません。

 少なからず新しい挑戦になる。そう覚悟して、転職活動に向き合いました。ただ、新しいことで考えていきつつも、自分の柱はぶれませんでした。

・子どもの成長に関わることがしたい

・クリエイティブなことがしたい

 さらに、編集者時代の経験を経て、「今度はもっと直接的に子どもたちと関わる仕事がしてみたい」という思いも膨らんできていました。視野が狭くならないように気をつけながら、いろいろな仕事のことを調べる日々。

 候補にしたのは、求人が出ている企業さんだけではありませんでした。映像制作や子ども向けのイベントをしている会社さんを見つけて興味をもったときには、直接問い合わせて、求人は出てないのに面接の機会をいただけたこともありました。

 そんな中、「子ども写真スタジオのカメラマン」という求人を見つけました。写真とは縁遠い人生を送ってきましたが、「やる気さえあるなら、イチからでも教える」と言ってもらえたこともあり、経験ゼロで挑戦することにしました。ありがたいことに、採用をいただくことができました。

働き方の方向転換

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 苦労もありましたが、とても楽しいスタジオ時代でした。しかし、実家の柿の収穫時期と七五三の繁忙期が重なることなどから、この仕事も退職することになってしまいました。

 ここまでの2つの仕事では、繁忙期などは かなり激務で、編集者時代は毎週 会社に泊まっていた時期がありましたし、スタジオ時代は連日で日付を越え、ときには帰宅が夜明け後になるみたいな時期もありました。自分の能力不足も原因だったと思います。

 それでも、若いうちは自分のやりたいことを目一杯がんばってみようと思っていたので、大変でしたがよい経験になったと思います。ただ、スタジオを退職する頃には子どもが生まれていたこともあり、これからはもっと家庭の時間を大切にできる働き方をしようと決めていました。

 自分の人生における最優先は家庭です。ぼくは、そう決めました。仕事の代わりはいくらでもいますが、家庭にとっての夫であり父親は ぼくなので、それを大切にしたいと考えています。これは今でも変わりませんし、これからも ゆずれない人生の軸です。

 家庭の時間を大切にすることと、実家の柿農家をできるだけ助けたいという思いから、次の仕事はワークライフバランスが安定しているという面も重視するようになりました。

保育士養成の専門学校の事務員

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 いろいろと考えた結果、学校事務や技術員といった仕事に惹かれるようになりました。教職は早々に諦めたぼくでしたが、学校現場で子どもたちの成長を支える仕事はとても魅力的でした。学校にもよるのかもしれませんが、働き方にムリが出にくいようなイメージを抱いていたというのもあります。

 公立校で都合よく求人に出会うのは難しそうだったので、高校・専門学校・大学の私立校に絞りました。それでも なかなか求人だけでは見つからなかったので、自分から問い合わせたりもしながら、求める職場を探していきました。

 そうして問い合わせていた中で、面接していただける専門学校さんに出会えました。求人が出ていたわけではありませんでしたが、ありがたいことに採用をいただくことができました。

 専門学校なので、これまでと比べると だいぶお兄さんお姉さんが相手になってきます。それでも若者たちの成長に携われると思いましたし、さらに保育士を養成する学校だったので、学生たちをサポートすることが、就学前の子どもたちの成長につながっていくと思えました。ここでも、自分の柱に沿った選択をすることができました。

 クリエイティブの部分はどうしても弱まりましたが、この専門学校時代では、ありがたいことに理事長さんの近くで仕事をさせてもらえる機会をいただけました。組織づくりや環境づくりなど、ぼくが これまで関わったクリエイティブ系とは だいぶちがいますが、ビジネスというか経営の基本みたいな部分にふれられたのは、今でもとてもよい経験になったと思っています。

 さらに、編集者やカメラマンのスキルが、ここでも活きました。学校の募集要項やパンフレットのチェック作業でクオリティを発揮できたり、学校関係の写真撮影を担当することになったりと、いろいろと培ってきた力が自分を助けてくれたのです。

 次回は、シリーズ最終回です。いくつかの仕事をしてきた中で思う、仕事との向き合い方などなど。よかったら、次回もぜひお楽しみください。

 楽しいことが好きな人間です。変に大人ぶることなく、全力で楽しいことをやっていきます。そんな自分の活動が、誰かの何かのプラスやきっかけになったら、こんなにうれしいことはないなって思います。
 そんな自分が紡いでみたnote、よかったらぜひ今後ともおつき合いください。

 お読みいただき、本当にありがとうございました♪
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