「ため息のロックンロール」(歌詩)

今は誰よりも寂しくて
やるせないから
こんな言葉で叫ぶのさ！

恋の終わりはやけに
この歌が染みるね
立ち止まればいつも流れた
エイトビートがつらい

夕陽に染まる学び舎
音楽室のピアノ
青春のすべてを捧げた
あのひとにさようなら

ため息のロックンロール！
ずっと好きだったひと
想い出にかわるよ
しょっ辛いナミダ！
君がいない日々が
今日から始まる

ギターの音がやけに
悲しく響くは何故?
歌いながら君と別れた夜のこと
思い出してた

今も君のこと愛しくて
やるせないから
こんな言葉で叫ぶのさ

悲しみのロックンロール！
ずっと言いたかったこと
胸の奥に秘めて
最後の約束
振り返るひまもなく
明日は来るから

ため息交じりのロックンロール
そして偽りのない言葉
唄うだけのおれさ

ため息のロックンロール！
ずっと好きだったひと
お別れをあなたに
しょっ辛いナミダ！
いつの日かもう一度
巡り逢うために

永遠のロックンロール！
大人になれなくて
泣き濡れた日々よ
青春のロックンロール！
希望の歌をまた
ロずさめるうように

今は誰よりも寂しくて
やるせないから
こんな言葉で叫ぶのさ！